超簡単、塩麹アクアパッツァ　脳にいい食べ物レシピ＃174

沖縄そして発酵食品大好き、健康食プロデューサーの名畑(＠NozomiNabata)です。

 

 

お魚料理というと、焼き魚か煮魚もしくは刺身などを思い浮かべますが、煮魚よりももっと手軽に出来るのがアクアパッツァっていうおしゃれな料理があるんですよ。
私も最近知りましたけどね（笑）
魚介類をトマトとオリーブオイルで煮る料理なんですが、塩麹で仕上げると、お魚などの食材がと～～～ってもふっくらして美味しいんです。しかも時間も10分ほどで出来ちゃいますよ♪

 

体は食べたものから出来ていますから、元気で生きるためには「食べる」事が大事です。

美味しく食べたらきっと消化吸収も良くなるので、美味しく笑顔で食べてくださいね。

のぞみレシピは簡単で、体にも脳にもいいものを紹介しています。
お、面白い！食べてみたい！と思ったらチャレンジしてみてくださいね。

 

塩麹アクアパッツァ

材料、魚の切り身、アサリ、プチトマト、ニンニク、塩麹、オリーブオイルをすべて適宜、あればきのこ類を用意してください

 

 

• 白身の魚に切れ目を入れ、塩麹をぬって10分ほどおきます

白身のお魚なら何でもOKです。切り身が無い場合は、お魚屋さんで切り身にしてもらっちゃいましょう！

 

 

• あさりは塩抜きしておきます

 

• フライパンにオリーブオイルを引いて、ニンニクをかおりがたつまで炒めます

• そこに魚を入れて焼きます（皮目から焼いてひっくり返します）

• 魚が焼けたら水を50ccほど入れて煮ます

• 魚が煮えたらアサリとシメジを入れて、水を100ccほど足して味をみます。塩分が足りない場合は塩麹を足して煮ます

• アサリがぱかっと開いたら、トマトを入れて30秒ほど煮たら出来上がり！！

 

熱々で食べたいので、フライパンごと出しちゃいましたよ♪

 

今日のレシピの脳にいいところ

魚
魚に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸）やEPA(エイコサペンタエン酸）と呼ばれる不飽和脂肪酸はオメガ3の一種です。
特に青魚にたくさん含まれています。
大豆油やコーン油、ひまわり油などは、オメガ6の油と呼ばれ、この油を取りすぎると血管内で炎症を起こし、動脈硬化や老化、脳血管障害などを引き起こします。オメガ3の油はその炎症を抑制してくれる作用があります。
外食やコンビニ、お弁当屋さんで売られている食べ物はほどんどがオメガ6。
知らず知らずオメガ6の油が多い食生活になってしまいがちです。
せめて家では、オメガ3の油を摂る、魚を食べるなどして血管を強くする食生活にしましょう。
魚の摂取量が多い人は、少ない人に比べて心筋梗塞や脳梗塞などのリスクが低いと報告されています。

塩こうじ
発酵食品は善玉菌の宝庫です。
腸の中には色々な腸内細菌がたくさんいますが、 私たちの健康に大きな影響を与えています。
お通じも関係していますし、美肌やダイエットにも。
腸の中の細菌バランスを整えることは、何より免疫を上げることに繋がります。
健康で元気に過ごすためには、 自分の身体の中の免疫をあげることが大切です。
そのために、塩こうじなどの発酵食品を毎日の食卓にさりげなく使うことをお勧めします。
ニンニク
含まれる「硫化アリル」には、血液が固まりすぎる傾向を抑制し、血栓を防いでくれる作用があります。
脳梗塞や脳血栓などにならないために、少しずつ料理に加えたい食材です。
また、ガンやあらゆる病気を遠ざけるのにお勧めの食品でもあります。

オリーブオイル
エクストラバージン・オリーブオイルに、オレオカンタールという抗酸化力の強い栄養が入っています。
アルツハイマー病の脳の炎症を抑え、傷を修復して脳の健康を守りますから、炒め物やサラダなど、毎日の食事に使ってくださいね。

脳も体も栄養がないと働くことができません。いくつになっても元気で過ごすためには、しっかり栄養を取らなければなりません。食材を組み合わせて、いろいろな食べ方をして、楽しく栄養補給してくださいね。

 

 

 

 

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