レンコンハンバーグ 脳にいい食べ物レシピ#107
沖縄好き、健康食プロデューサーの名畑(@NozomiNabata)です。
手軽に作れて美味しい「脳にいいレシピ」シリーズです。
今回は、脳にも良いけど咳や喉の痛みなどこの時期特有の困った症状を解決してくれるレンコンを使ったレシピです。
レンコンハンバーグは、子供から大人まで人気のメニューです。
脳にいい食べ物シリーズとしていますが、脳のためにも身体のためにもなるレシピなんですよ。
お、面白い!と思ったら、作ってみてくださいね。
レンコンハンバーグ(2人分)
好みの形にして、焼いたら出来上がりです!
今日ののぞみポイント
塩とコショウで味付けしたり、しょうゆ味にするハンバーグが多いですが、塩こうじによって、ふんわりと柔らかな味のハンバーグが出来上がります。
翌日のハンバーグが美味しく感じるから不思議です。
お弁当にも良いですよ。
塩こうじは瓶詰などで売っていますが、自分で作ると添加物も無く、さらにおいしく出来ます。
手作りでチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
今日のレシピの脳にいいところ
鶏肉
鶏肉にはコリン成分が多く含まれています。
アセチルコリンって聞いたことがあるでしょうか?
アルツハイマー病の人の脳を調べると、このアセチルコリンがとっても少ないことが解明されています。
コリンは、そのアセチルコリンの元となる成分。
たくさん食べる事で、記憶力が良くなることや、高血圧や動脈硬化を予防して認知症を防ぎます。
そして、カルノシンと言われる老化防止の成分もたっぷり含まれるのも、見逃してはならないところです。
れんこん
泥の中で育つレンコンはビタミンCが豊富で、みかんの1.2倍!
ビタミンCは神経伝達物質の合成に必要な成分でもあるんです。
ビタミンCは本来熱に弱いけど、レンコンのビタミンCはデンプン質主体のため加熱しても少なくならないそうですよ。
これから風邪の季節ですからいっぱい食べたいですね。
また、レンコンに含まれるネバネバ成分のムチンは、血糖値を上げにくい作用があります。
血糖値が高くなり、全身のさまざまな臓器に影響が起こる糖尿病。
糖尿病は、身体だけの問題ではなく脳にも影響を与え、認知症を発症する危険もあります。
ムチンを含むお野菜などで、上手に血糖をコントロールしましょう。
塩こうじ
発酵食品は善玉菌の宝庫です。
腸の中には色々な腸内細菌がたくさんいますが、 私たちの健康に大きな影響を与えています。
お通じも関係していますし、美肌やダイエットにも。
腸の中の細菌バランスを整えることは、何より免疫を上げることに繋がります。
健康で元気に過ごすためには、 自分の身体の中の免疫をあげることが大切です。
そのために、塩こうじなどの発酵食品を毎日の食卓にさりげなく使うことをお勧めします。
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