青パパイヤイリチー(炒め) 脳にいい食べ物レシピ#106

こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

手軽に作れて美味しい「脳にいいレシピ」シリーズです。
今回は、沖縄の野菜、青パパイヤを使ったレシピです。
7月から11月が旬の青パパイヤには、栄養がたっぷり、味も淡白なのに甘みがあっておいしい野菜なんですよ。
くせが無いから、食べたことが無い人でも好きになるんじゃないかしら。

脳にいい食べ物シリーズとしていますが、脳のためにも身体のためにもなるレシピなんですよ。
お、面白い!と思ったら、作ってみてくださいね。

 

青パパイヤイリチー(炒め)2人分

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  • 豚肉150gを塩こうじに30分以上漬けます(塩麹が無い場合は、塩少量でもんでください)
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  • にんにく2片はスライス、ニンジン半分は皮をむいて千切り、パパイヤ半分は皮をむいて太目の千切り、生クルミを4-5個ローストして小さく割ります
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  • フライパンにオリーブオイルを引いて、にんにくを焼きます
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  • 次に、豚肉を焼き、一旦別皿に取り出します
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  • 豚肉に火が通ったら、ニンジン、青パパイヤを入れて炒めます
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  • 青パパイヤが透明になったら豚肉を戻し、塩コショウで味を整えます
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    器に盛って、クルミを振りかけたら出来上がりです
     

    今日ののぞみポイント

    塩こうじの作り方はこちら

    今日のレシピの脳にいいところ

    青パパイヤ
    青パパイヤには「パパイン」と呼ばれる強いタンパク質分解酵素が含まれています。
    胃腸に入った食べ物の消化を助けて、身体の中の脂肪や糖分の代謝を高める効果があります。
    そして極めつけはポリフェノールが赤ワインの7.5倍と、たっぷりあるんです。
    強い抗酸化作用と、血液サラサラ効果があるので、心筋梗塞や、脳梗塞、生活習慣病の予防に効果があります。

    ニンニク
    含まれる「硫化アリル」には、血液が固まりすぎる傾向を抑制し、血栓を防いでくれる作用があります。
    脳梗塞や脳血栓などにならないために、少しずつ料理に加えたい食材です。
    また、ガンやあらゆる病気を遠ざけるのにお勧めの食品でもあります。

    オリーブオイル

    エクストラバージン・オリーブオイルに、オレオカンタールという抗酸化力の強い栄養が入っています。
    アルツハイマー病の脳の炎症を抑え、傷を修復して脳の健康を守りますから、炒め物やサラダなど、毎日の食事に使ってくださいね。

    豚肉
    豚肉には体の疲労回復に役立つビタミンB1がたっぷり含まれます。
    疲れた・・・と感じるときは、体もですが脳も疲れています。
    たっぷり食べて疲れを吹き飛ばしてください。
    ビタミンB1は、脳の神経線維を保って神経伝達をスムーズにしますし、脳の成長に必要なビタミンB2も含まれます。

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    名畑 のぞみ

    名畑 のぞみ

    山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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