認知症予防のためにカレー粉を使いましょう!!

今日は天気の良い関東地方でした!
朝からセッセと洗濯物を干して、さっぱりとしました♪
こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

今日はカレー粉の話です。

カレールーではなく、カレー粉をおすすめします。 せっかく口にするなら体にいいものを。

カレールーではなく、カレー粉をおすすめします。
せっかく口にするなら体にいいものを。

カレー粉というと、カレーライスが一番に思い浮かびますよね。
私は、ちょっと楽したいときとか、家族を置いて遊びや勉強に行くときにカレーをよく作ります。
そんな事をやっているので、カレーを作っているときは、「翌日母不在」の暗黙の了解になってます(笑)

カレー粉は身近な漢方

カレー粉の後ろを見てくださいね。
カレー粉には、たくさんのスパイスが入っています。
この多くは漢方素材の材料で、胃腸の働きを整える働きを持っているものが多く含まれます。
健康って、胃や腸が元気なことが基本ですよね。
いくら栄養のあるものを食べても、胃や腸の働きがしっかりしていないと栄養を吸収できません。
胃腸の働きを整えるカレー粉は、身近な漢方食材と言えます。
他にも、体を温める作用や免疫力アップ、便秘の改善、美肌効果も期待されます。

クルクミンは認知症を予防する

ウコン(=ターメリック)に含まれるクルクミンという成分が凄いんです。
認知症の中でも多いのが、脳が萎縮して起こるアルツハイマー病です。
加齢によって、肌にシミが出来るように、脳の中には老人斑が出来ます。
これが増えると脳が萎縮して、進行するとアルツハイマー病が発症すると言われています。
アルツハイマー病の詳しい記事はこちら
クルクミンが口から入ると、脳の中の細胞に直接作用して、シミを減らして、神経細胞の保護をしてくれます。
その他にも、記憶力低下を遅らせる働きがあって、認知症予防に有効な成分です。

インドの人達にアルツハイマー病が少ない

インドの人たちは毎日がカレーです。
アルツハイマー病の発症率が、アメリカに比べて四分の一という報告があります。
毎日、カレーで味付けしたおかずを常食しているので、クルクミンを口にする回数が自然と増えて、アルツハイマーになりにくいそうです。

カレー粉というと、カレーライスを思い浮かべますが、市販のカレールーは脂も保存料などもあるので、出来れば添加物のないカレー粉を選んで、上手に使ってくださいね。
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次回は、カレー粉を使った「脳にいい食べ物レシピ」を紹介しますのでお楽しみに!

カレー粉を使った簡単レシピ1はこちらです。

レシピ2はこちらです。

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まとめ

簡単に使えて脳にいいカレー粉。
上手に使って認知症予防に役立てましょう!
カレーの味で食も進みますから、体も脳も元気になること間違い無しです!

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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