ごはんの一番美味しい炊き方
こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
今日は、お米の話です。
私ね、お米が大好きなんです♪
お米を炊くとき、「水」を気にしてますか?
水って、凄く大事なんですよ~。
お米と水の相性のことを気がついたのは20年ほど前。
実家、山形の庄内から「庄内米」を送ってもらってました。
美味しいお米を食べさせたいという母の気持ちが時々届き、横浜でも「庄内米」をありがたく食べてました。
ある夏、お盆で帰省し、実家でご飯を食べてたらお米の味が違うんです。
横浜で食べているものより、数段ランクが上の感じで、とても美味しいんです。
母に「お米変えた?」と聞くと「お前のところに送っているのと同じものだよ」という答え。
同じお米なのに、こんなに味が違うんだって凄い衝撃を受けました。
お米も同じで炊飯器も同じもの・・・
なのにこんなに味が違うのは何故かって考えました。
ご飯をたくときに使うのは、後は水しかないですよね。
そうです、違うのは水なんですよ。
私が使っているのは、大型浄水器の水。
水道水も添加されているものが気になるのでね。
田舎で使っているのは、地下水。
自然の水を引いて使っているんです。
お米は、山から流れてきたミネラルたっぷりの水で育ちます。
その水でお米を炊くと、とても美味しいんです。
旅先で、ご飯が美味しいって感じますよね。
あれは、育てた水と育った米の相性で良い味を出しているんです。
地元で取れたお米を地元の水で炊くって、住んでいる人にとっては普通のことですが、自然の少ないところに住む私達から見ると、贅沢で羨ましい限りです。
2年前に亡くなった父が、口癖のように言っていたのは
「寒いし不便だけど、美味しいものが食べれるここ(庄内)からは離れられない」。
美味しいって、感じることは幸せな事って改めて思います。
新米の季節ですね。
美味しい新米をもっと美味しく食べるために、お水を気にしてみませんか?
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