カレーみそ汁 脳にいい食べ物レシピ#51
こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
身近な食材を使って、簡単に脳に栄養を与えるためのレシピを紹介するこのコーナー。
今日はカレー粉を使ったレシピの2回目です。
カレー粉というと、カレーライスを思い浮かべる方も多いですよね。
カレー粉には、免疫を上げたり、認知症予防のための漢方素材がたっぷり含まれています。
カレー粉の詳しいブログはこちら
調味料として、使う回数を増やして役立ててください。
カレーみそ汁
作り方です
- キャベツは乱切り、にんじんはいちょう切り、
玉葱はくし型、ベーコンは適当(笑)に切る
- 鍋にオリーブオイルを入れて、野菜とベーコンをさっと炒める
- カレー粉を入れて出汁を入れ、煮えてきたら味噌をとく
- 器に盛ったら、完成です
今日ののぞみポイント
野菜の甘みと出汁の味を生かすため、そして減塩のために、味噌は薄めに味付けをして下さいね。
今日のレシピの脳にいいところ
カレー粉
カレー粉に含まれるウコン(ターメリック)の中には、クルクミンという成分が多く含まれます。
胆汁の分泌を促進することで、コレステロールの増加を抑制する機能があります。
コレステロールが高くなりすぎると、動脈硬化が起こりやすくなり、脳梗塞の原因にもなると言われています。
他にもクルクミンには、記憶力低下を遅らせる働きがあり、認知症予防には有効な成分です。
脳梗塞やアルツハイマー病からくる認知症を、食べ物で予防していきましょう。
味噌
脳の神経伝達に良いレシチンが豊富な味噌は、腸内環境のためにも毎日摂りたい発酵食品の一つです。
味噌には、多種類の酵素が含まれ、旨味成分や細胞の原料となるアミノ酸を増やしたり、栄養の吸収を良くする働きがあります。
脳の健康に欠かせない調味料の味噌を上手に使って、脳に栄養を与えてくださいね。
オリーブオイル
エクストラバージン・オリーブオイルに、オレオカンタールという抗酸化力の強い栄養が入っています。
アルツハイマー病の脳の炎症を抑え、傷を修復して脳の健康を守りますから、炒め物やサラダなど、毎日の食事に使ってくださいね。
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まとめ
今日はキャベツで作りましたが、白菜でももちろんOKです。
白菜やネギ、ブロッコリーなど旬の栄養のあるお野菜を使ってアレンジが可能です。
おみそ汁ももちろん脳にいいですが、カレー粉を使うともっと脳が喜びます。
身体も温まるし、冬の定番にいかがでしょうか。