旬のものを食べてもっと元気に♪

沖縄そして発酵食品大好き、健康食プロデューサーの名畑(＠NozomiNabata)です。

先日は4月というのに、雪が降ったところも多かったですね。
あまりの寒さに、白菜やネギ、豆腐など、お鍋の食材を買いに走った方も多いとか。。。ほんと冬並みの気温だったので、お鍋にしたくなるのは分かります！
我が家では温かい筍のお味噌汁で暖まりました。手作り味噌＋酒かすで体がぽかぽかでした。

さて、こんな突発的なことがない限りは、旬のものを食べて元気になりましょう。
春の旬のものと言えば、筍やアスパラガス、春キャベツや新玉ねぎ、新ジャガイモ、春菊や青梗菜、三つ葉や菜の花、さやえんどうなどが有名ですね。
どうして旬の食べ物が良いかというと理由はいくつかあります。

まずは旬の食べ物を食べると体が喜びます！

旬の食材には、その時期の体が必要とする成分や、とっても嬉しい効果を持っているものがたくさんあるんです。
例えば春の野菜は冬にため込んだ老廃物などを輩出してくれるような作用があったり、夏が旬のトマトやキュウリ、すいかなどは水分が多いので、汗をかいて失われた水分の補給に役立ちます。秋から冬に旬を迎えるものが多い根菜類は体を温める作用があるので、煮物などの温かい料理で冷えた体をポカポカにしてくれます。
旬の野菜を食べることで、体が元気になります。

そして旬の野菜は値段が安いです

旬の食べ物は、その俊に適した環境で育ちますから、温度管理のための電気やガスなどのエネルギーの費用はほとんどかからなくて済みますし、大量に一斉にしじょうに出回るので、輸送費などのコストも少なくて済みます。反対に旬が外れたものは、ハウス栽培に掛かる光熱費や送料、肥料などの代金もかさみます。
例えばキュウリなどは、夏はみずみずしくてお安いですが、冬は倍以上の値段になりますよね。体の栄養、そして地球環境なども総合的に考えると、やっぱり旬の破砕が一番いいのです。

そして何と言っても美味しくて栄養価も高い！
旬の野菜って、味が濃くて美味しいですよね。美味しいからこそ余計な調味料もいらなくなっちゃいます。
例えばほうれん草、冬が旬ってご存知ですよね。
冬が旬のほうれん草は、太陽の光も弱い環境で育ちますが、じっくりと光合成を行って、ビタミンを蓄えていきます。何か夏の方が太陽の光が強い分、栄養が豊富なイメージですが、全く別で夏にとれるほうれん草より、冬にとれるほうれん草の方が3倍以上も多くビタミンCを含んでいるんです。
そう言えば、冬のほうれん草の方が夏のモノより味が濃くて、甘さがありますものね。
他の野菜たちも同じように、旬の野菜には旬以外でとれたものの何倍も多くの栄養を含んでいるんです。

そんなこんなで、私は竹の子ご飯と筍のお味噌汁を楽しみました。
ご飯はもち米と一緒に塩麴で炊いてふっくら、そしてお味噌汁は手作り味噌で優しい味に仕上がりました。

旬のものをその時に食べるって、本当に幸せですね。四季のある日本人だからこその楽しみです。
春には竹の子や山菜類、夏にはトマトやキュウリ、秋にはサツマイモや自然薯、そしてキノコ類、冬にはお鍋が美味しくなる白菜やネギなどの野菜たち！
四季を通じて、いろいろな野菜たちに出会えます。
1年を通じて、たくさんの野菜たちに美味しさと栄養を頂くことが出来るのです。

旬の野菜をもっと楽しみましょう！
美味しく食べて楽しむことで、美味しい笑顔と毎日の元気がもれなくついてきますよ～～～

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