今年は乾燥の季節になるのが早い？肌の乾燥を防ぐためのお勧めの食べ物はコレ！
沖縄好き、健康食プロデューサーの名畑(＠NozomiNabata)です。
今年は暑くなるのが早かった年ですよね。乾燥肌の私は、乾燥をいち早く感じてしまう体質があります。ある意味「いい年齢」なんですけどね。まだまだ暑いけど、乾燥はジワジワと近づいてきているんですよ。
夏には肌の乾燥を感じなかったのに、９月に入ると急に口の周りや弁慶の泣き所あたりの乾燥が気になったりしませんか？
女性は特に、ある日突然感じることが多いと思います。
化粧水をたっぷり肌に入れることや保湿成分のある入浴剤を使うなどの方法に加えて欲しいのが、肌の保湿をしてくれる食べ物をこまめに食べる事です。何といっても食べもので私たちの体は作られていますからね！
そんなわけで、乾燥を防ぐ食べ物をギュッと紹介します。
まずは 黒いご飯
東洋医学では五臓の一つ「腎」は肌に深いかかわりを持つといわれています。
腎臓のことです。つまり腎臓をサポートする食べ物を食べるといいと言うことなんです。
この腎は、五色の内の黒を象徴していて、黒い食材を食べると健康になるんです。
黒豆や玄米、黒米、ひじきを炊き込んだ黒いご飯で、腎を元気にして肌の乾燥やシワを防ぎましょう。黒い食べ物を探してみましょう！
牡蠣
牡蠣は海のミルクと呼ばれていて、栄養価も素晴らしいですよね。
昔から女性達はぷるぷるの肌になれると好んで食べていたそうです。
秋、冬はまさに牡蠣のシーズン。
肌を綺麗にしてくれるために牡蠣たちが店頭に並びます。
鉄分や亜鉛を多く含んで、造血作用もあります。
そして、牡蠣のたんぱく質はすべての必須アミノ酸と同時に１２種以上のアミノ酸を併せ持って、とっても良質。
牡蠣を食べて、お肌をキレイにしましょう。
ナッツも見逃せない
乾燥肌の対策には、ビタミンＡ、Ｅが有効です。
ビタミンＡを含む野菜は、ほうれん草や小松菜、カボチャなどで、Ｅを含むものはナッツ類です。
野菜のクルミ和えや野菜とカシューナッツの炒め物など、野菜+ナッツの組み合わせで食卓を彩りましょう。
大豆もいい働きをしますよ
女性のミカタのイソフラボンという栄養をたくさん含んだ大豆。たんぱく質も豊富なので、毎日食べれば豆だけでも栄養が摂れてしまいます。でも、大豆をそのものを食べる機会も減っているのではないかしら。
昔からある五目豆もいいですし、私がお勧めするのはチリコンカン。メキシコ料理の一つなんですが、コレがとっても美味しいんです。辛さも調節できますし、食事としてもおつまみとしても最高です。
チリコンカンの作り方はこちら
毎日コツコツ食べれば、お肌の乾燥も気にならなくなります。
これからの季節に気になる乾燥も、体の中からは食べ物で、体の外からは保湿成分のあるクリームなどで乗り切りましょう。
早めの対処が、乾燥肌撃退の一番良い手です。秋も冬もきれいな肌で過ごしたいですね。
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