メキシコの大豆料理チリコンカン 脳にいい食べ物レシピ#73
沖縄好き、健康食プロデューサーの名畑(@NozomiNabata)です。
手軽に作れて美味しい「脳にいいレシピ」シリーズです。
大豆食べてますか?
大豆は畑の肉といわれるほど豊富なたんぱく質を含んでいます。
年を経るごとに、お肉をガッツリ食べることが不得意になると、たんぱく質が不足して身体が思うように動かなくなります。
お肉は少量でも大豆で補えば、たんぱく質が不足することがなくなります。
大豆料理は、どうしても和風になりがちですが、洋風にしても美味しくいただけますよ。
今回は、切って煮るだけの簡単料理です。
チリコンカン
作り方です(材料は二人分)
以上です♪
今日ののぞみポイント
大豆の水煮は、最初から茹でて作ってもいいのですが、今回はお手軽に缶詰を使いました。
缶詰も結構便利ですよね。
(もちろん缶に対する不安はありますが、ケースバイケースで使い分けるのがいいと思います)
さっぱりとした味付けなので、仕上げにチーズを入れても、おつまみとしていただけます。
また、パンの代わりに塩分のないクラッカーにのせて食べても美味しいですよ。
今日のレシピの脳にいいところ
大豆
大豆にはレシチンがたっぷり含まれます。
脳の情報伝達に関わる神経細胞をつくる大切な物質です。
レシチンが不足すると認知症になったり、脳の働きが悪くなることもあります。
レシチンは脳に良いだけでなく、余分な脂肪が血管の内壁や体内に蓄積されるのを防ぎ、動脈硬化や高血圧の原因になる血中コレステロールや中性脂肪を低下させる働きもあります。
生活の中で、上手に活用したい食材です。
トマト
トマトにはリコピンと言う栄養素が含まれて、抗酸化作用がとても強く、老化の原因の活性酸素を除去してくれます。
オリーブオイルと一緒に摂ると、リコピンの吸収がアップします。
排気ガスや紫外線そしてストレスの多い現代では、身体の中の活性除去システムだけでは対応しきれないので、脳や身体のために積極的に食べましょう。
また、ビタミンやカリウムが豊富に含まれるので、神経伝達を正常に保ってくれます。
ニンニク
含まれている「硫化アリル」には、血液が固まりすぎる傾向を抑制し、血栓を防いでくれる作用があります。
脳梗塞や脳血栓などにならないために、少しずつ料理に加えたい食材です。
また、ガンやあらゆる病気を遠ざけるのにお勧めの食品でもあります。
オリーブオイル
エクストラバージン・オリーブオイルに、オレオカンタールという抗酸化力の強い栄養が入っています。
アルツハイマー病の脳の炎症を抑え、傷を修復して脳の健康を守りますから、炒め物やサラダなど、毎日の食事に使ってくださいね。
最近は、色々な種類のオリーブオイルを見かけますが、あまり安すぎないもの、ガラスの瓶に入ったものを選んでください。
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