抜け毛予防のための炒り高野豆腐 脳にいい食べ物レシピ#154
こんにちは。
沖縄好き、健康食プロデューサーの名畑(@NozomiNabata)です。
簡単に楽しく作れて、美味しく食べて、元気を満タンにする食べ物シリーズです。
秋は抜け毛や切れ毛で悩む季節です。今年の夏はかなり暑かったので体にも髪の毛にもダメージが大きかったはずなので、髪の毛や頭皮によい栄養をたくさんあげて、抜け毛や切れ毛を防止しちゃいましょうということで、抜け毛切れ毛予防のための料理を作りました。
髪の毛にいいものというと、昆布やワカメばかりを連想するかもしれませんが、亜鉛やたんぱく質をしっかり摂ることも大事です。
昔から使われている高野豆腐には、たんぱく質も亜鉛も含まれているので、常備菜にして毎日少しずつ食べましょう。
のぞみレシピは、美味しいだけじゃない脳にも体にもいいものを紹介しています。
脳や身体の病気予防にもなるレシピなんですよ。
お、面白い!と思ったら、作ってみてくださいね。
炒り高野豆腐
材料(二人分)は、高野豆腐1個、干ししいたけ1個、にんじん小1/3本、長ネギ1本、あれば戻した昆布適宜、みりん大さじ1、しょう油大さじ1、お好みで砂糖少々、卵1個
- 高野豆腐を水で戻し、よく絞ってから縦4センチほどで細くきります
- 干ししいたけを水で戻し、よく絞ってから軸を取り、薄切りにします
- にんじんも細切り
- ねぎは斜め細切りにします
- 出汁で使った残った昆布があれば細く切っておきます(無ければ用意無くても大丈夫です)
- フライパンに油を引いて、にんじんとしいたけを炒めます
- 長ネギを入れ、
- 高野豆腐を入れ、(あれば昆布を入れ)みりんとしょう油で味付けします
- 全体がしんなりしたら、卵でとじたら出来上がり
多めに作っておいて、常備菜として少しずつ食べましょう。
今日のレシピの脳にいいところ
高野豆腐
レシチンがたっぷり含まれます。
脳の情報伝達に関わる神経細胞をつくる大切な物質です。
レシチンが不足すると認知症になったり、脳の働きが悪くなることもあります。
レシチンは脳に良いだけでなく、余分な脂肪が血管の内壁や体内に蓄積されるのを防ぎ、動脈硬化や高血圧の原因になる血中コレステロールや中性脂肪を低下させる働きもあります。
その他にも亜鉛、カルシウムやマグネシウム、たんぱく質など栄養豊富な食材です。
常備食材として、活用して脳を活性化してくださいね。高野豆腐という身近な食材で、体も髪の毛も元気にしていきましょう。
卵
記憶力を高めるというレシチン。
このレシチンを多く含むのが卵黄です。
身体の中にレシチンが充分あると、記憶力や集中力、認知症予防に有効です。
脳は、30%がレシチンで構成されているからなんです。
レシチンは卵の他には、カッテージチーズ、落花生、高野豆腐や豆腐などの大豆製品やマグロにも含まれます。
レシチンは、動脈硬化や脳卒中の予防にも有効です。
不足なく、毎日摂りたい食材ですね。
健康情報、そして時々沖縄情報を更新中です。よろしければ読者登録をお願いします。笑顔で元気な毎日を応援いたします。
出張健康料理教室は、簡単に料理を作って健康になりたい方のための教室です。バランスの良い食事をあなたに合わせて提案させていただきます。
また、大切な人の健康を応援する販促物のお手伝いを始めております。お問い合わせより、お申し込みくださいませ。