ローズマリー味噌漬け焼き 脳にいい食べ物レシピ#175
沖縄そして発酵食品大好き、健康食プロデューサーの名畑(@NozomiNabata)です。
お魚を食べると、頭がすっきり、胃腸もすっきりとする感じがします。
色々な味付けで食べると、毎日でもお魚料理が楽しめますね。今回はハーブと味噌を使った料理を紹介します。
ローズマリーと言うハーブをご存知でしょうか。
記憶力や集中力をアップさせることで有名な可愛らしいハーブです。そのハーブの力を借りて美味しくいただいて、体も農も元気にしちゃいましょう。
体は食べたものから出来ていますから、元気で生きるためには「食べる」事が大事です。
美味しく食べたらきっと消化吸収も良くなるので、美味しく笑顔で食べてくださいね。
のぞみレシピは簡単で、体にも脳にもいいものを紹介しています。
お、面白い!食べてみたい!と思ったらチャレンジしてみてくださいね。
ローズマリー味噌漬け焼き
材料、魚の切り身(白身がお勧め)、味噌、ローズマリー
- 味噌にローズマリーを入れ混ぜて、魚を漬けます
(1-3日漬けてみましょう。出来れば手前味噌で♪さっぱり好きであれば1日、しっかり味付けしたい人は3日ほどです)
白身のお魚なら何でもOKです。切り身が無い場合は、お魚屋さんで切り身にしてもらっちゃいましょう!
- 焼いたら出来上がり♪
今日のレシピの脳にいいところ
魚
魚に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)と呼ばれる不飽和脂肪酸はオメガ3の一種です。
特に青魚にたくさん含まれています。
大豆油やコーン油、ひまわり油などは、オメガ6の油と呼ばれ、この油を取りすぎると血管内で炎症を起こし、動脈硬化や老化、脳血管障害などを引き起こします。オメガ3の油はその炎症を抑制してくれる作用があります。
外食やコンビニ、お弁当屋さんで売られている食べ物はほどんどがオメガ6。
知らず知らずオメガ6の油が多い食生活になってしまいがちです。
せめて家では、オメガ3の油を摂る、魚を食べるなどして血管を強くする食生活にしましょう。
魚の摂取量が多い人は、少ない人に比べて心筋梗塞や脳梗塞などのリスクが低いと報告されています。
味噌
発酵食品は善玉菌の宝庫です。
腸の中には色々な腸内細菌がたくさんいますが、 私たちの健康に大きな影響を与えています。
お通じも関係していますし、美肌やダイエットにも。
腸の中の細菌バランスを整えることは、何より免疫を上げることに繋がります。
健康で元気に過ごすためには、 自分の身体の中の免疫をあげることが大切です。
そのために、塩こうじなどの発酵食品を毎日の食卓にさりげなく使うことをお勧めします。
ローズマリー
触れるだけで香りがすることから迷迭香(メイテツコウ)という生薬名がつけられています。
「若返りのハーブ」または「記憶力のハーブ」と有名で強い香りが記憶力アップに貢献すると言われています。
その他にも胃腸の調子を整えたり、血流を改善するなどの効果が期待されます。
お料理の色々なシーンで使ってみましょう。
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