スタミナ蕎麦 脳にいい食べ物レシピ#96
こんにちは。
沖縄好き、ゆるゆる健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
手軽に作れて美味しい「脳にいいレシピ」シリーズです。
今日も簡単♪
切ってお蕎麦にのせるだけの一品です。
野菜もたんぱく質もいっぺんに食べれたら嬉しいですよね。
いろいろのせて、栄養バランスバッチリのお蕎麦ですよ。
美味しく食べること、楽しく食べること大事ですね。
でも元気で生きるために食べてますか。
時間に追われて、「食べること」を粗末にしていないでしょうか。
あなたの食べたもので、明日の元気、数年後の健康が変わってきます。
私が料理を紹介するのも、楽しく美味しく食べてそして元気になってほしいから。
脳にいい食べ物シリーズとしていますが、脳のためにも身体のためにもなるレシピなんですよ。
お、面白い!と思ったら、作ってみてくださいね。
スタミナ蕎麦
- トマトは角切り、山芋も角切り、オクラは茹でて輪切り、ネギは白髪ネギにします。
あとは納豆とゆで卵または温泉卵を用意
- それをゆでたお蕎麦にのせて、たれをかけるだけで出来上がりです。
以上です。
今日ののぞみポイント
とろろはお好みで摺ったものでもかまいません。
もうちょっとたんぱく質が欲しいという時は、蒸し鶏を裂いて用意すればスタミナもバッチリつきます。
今日のレシピの脳にいいところ
納豆
血栓を溶かす、ナットウキナーゼと言う成分が豊富です。
また、レシチンと言う栄養成分もたっぷり含まれます。
脳は30%がレシチンで構成されて、脳の情報伝達に関わる神経細胞を作り、 情報伝達をスムーズに行う大切な物質なんです。
レシチンは大豆、ゴマ、卵黄に豊富に含まれいて、最も効率的に摂れるのは、納豆や豆腐などの大豆食品。
脳梗塞を防いで、脳血管障害による認知症のために、中高年からは、特にしっかり食べて欲しい食材です。
山芋&オクラ
オクラには、ネバネバ成分のほかに水溶性の食物繊維が含まれます。
胃腸の調子を整えて便通をよくしたり、血圧を下げる、糖質やコレステロールの吸収を遅らせる作用があります。
動脈硬化や糖尿病を防いで、認知症予防にもつながります。
トマト
トマトにはリコピンと言う栄養素が含まれて、抗酸化作用がとても強く、老化の原因の活性酸素を除去してくれます。
油とと一緒に摂ると、リコピンの吸収がアップします。
排気ガスや紫外線そしてストレスの多い現代では、身体の中の活性除去システムだけでは対応しきれないので、脳や身体のために積極的に食べましょう。
また、ビタミンやカリウムが豊富に含まれるので、神経伝達を正常に保ってくれます。
そば
そばにはルチンという成分がたっぷり含まれます。
ルチンは、ポリフェノールの一種で血管強化作用や抗酸化作用、血圧降下作用があります。
他にも脳細胞の活性化作用や記憶力を強化する働きもあることが分かってきました。
暑い夏こそ、栄養をしっかりとる事が大事です。
簡単に美味しく食べて、脳と体に栄養を与えてくださいね。