年齢に負けない若さを保つために!

こんにちは。
沖縄好き、健康食プロデューサーの名畑(@NozomiNabata)です。

毎日しっかり食べて運動していたのに、病院に行ったら、突然「骨粗しょう症です」と告げられてびっくりする方は多いものです。実は私の母もそうでした。煮干を食べたり、運動したり、ひじきや厚揚げ、魚をせっせと食べていたのに、骨粗しょう症といわれてショックを受けていたのを思い出します。

 

カルシウムと女性ホルモンの関係

閉経後の女性は、女性ホルモンの低下によって色々な症状に悩まされます。エストロゲンとプロゲステロンという2種類のホルモンは脳の指令によって分泌されます。エストロゲンは卵巣から分泌されるホルモンで、女性らしい体を作る働きをしたり、肌や髪の状態を綺麗に保ったり、カルシウム濃度を保ったり、コレステロールの数値を調整したりしてくれますし、プロゲステロンはエストロゲンのサポートをしてくれています。閉経に伴ってこの性質を持つ女性ホルモンの分泌が低下して更年期障害が起こります。

イライラしたり、不眠や不安感が増したり、めまいや息切れ、ホットフラッシュなどさまざまな症状が現れます。それに伴いだんだんとカルシウムの吸収率が悪くなり、骨からの流出が始まってしまいます。

 

カルシウムを摂るためにゴマを使っちゃおう

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魚や鰹節、桜海老やチーズ、厚揚げや、ひじきなどカルシウムをおおく含むものはたくさんありますが、「ごま」は食べていますか。ゴマには活性酸素を抑えるゴマリグナンという成分があるのが有名ですが、ビタミンB,Eやたんぱく質、食物繊維、また牛乳の何倍もあるといわれてるカルシウムが含まれるんですよ。ご飯にぱらぱらとかけたり、胡麻和えにしたり、サラダにかけたり、味噌とあえて田楽風にしても美味しいですよね。手軽にとれるから、毎日少しずつ食べられるのがいいところではないでしょうか。

そしてゴマのカルシウムの吸収を上げてくれるのがお酢です。一緒に食べることで白ゴマのカルシウムの吸収率を効率よく鳩首して骨を強化してくれるんです。

野菜をゴマ酢和えにしてみたり、今が旬の味を胡麻酢で和えて食べてみてもサッパリ美味しいですよね。それが骨にいいならば、食卓に出す頻度を上げてみてはいかがでしょうか。

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アジのゴマ酢マリネの作り方はこちら

 

女性ホルモンが減ってしまうのなら大豆をもっと食べよう

大豆に含まれるイソフラボンは、フラボノイドと呼ばれるポリフェノールの1種で、女性ホルモンとよく似た働きをする栄養素です。そして大豆イソフラボンは植物エストロゲンとも呼ばれ、エストロゲンに近い働きをするという特徴があります。ホルモンバランスを整えたり、体調不良の原因となるものを排出したりしてくれます。更年期障害を緩和したり、肌をいつまでも美しく保つ作用があります。

そんな大豆イソフラボンを多く含む食べ物は、大豆や納豆、豆腐や油揚げですが、丸ごと大豆を食べるに越したことはありません。一番いいのは、手作りのお味噌で作った味噌汁を毎日飲むことです。そのお味噌汁に豆腐や油揚げ、ワカメなどを入れたら美味しい上に、体調不良もどっかに行ってしまうんですよ。

 

そのほかには大豆で作ったチリコンカンなどもお勧めです。
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ゴマも大豆も昔はもっともっと食べられていた食材です。栄養たっぷりで私たちを元気にしてくれる食べ物を食べないなんてもったいない!もっと仲良くして、私たちは元気になっちゃいましょうね。

 

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名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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