パプリカのカレー炒め 脳にいい食べ物レシピ#145
こんにちは。
沖縄好き、健康食プロデューサーの名畑(@NozomiNabata)です。
簡単に楽しく作れて、美味しく食べて、肝臓をケアして、元気を満タンにする食べ物シリーズです。
今回は6月ぐらいから旬となるパプリカが主役です。色も綺麗で見ているだけで癒されるけど、肝臓を老化によるダメージから守ってくれる栄養もあるんですよ。これならお酒を飲んでも大丈夫?(笑)
ご飯のおかずにもおつまみピッタリなので、小腹がすいたときに食べてみてくださいね。
のぞみレシピは、美味しいだけじゃない脳にも体にもいいものを紹介しています。
脳や身体の病気予防にもなるレシピなんですよ。
お、面白い!と思ったら、作ってみてくださいね。
パプリカのカレー焼き
材料は、パプリカ各種、鶏ハム、塩麹、カレー粉
カレー粉はこちらを利用しました。
- パプリカを適当な大きさに切ります
- 塩麹大さじ1とカレー粉大さじ1を混ぜておきます
- 鶏ハムとパプリカを炒めて、調味料を絡めたらできあがりです
鶏ハムが無い場合は、鶏肉や豚肉で作っても美味しくいただけます!
今日のレシピの脳にいいところ
パプリカ
ナス科のパプリカは、同じナス科のトマトに比べて4倍のビタミンCを含んでいます。ビタミンCは抗酸化作用が強く、血液をサラサラにして流れを良くしますから、脳梗塞などの予防にもなります。ドーパミンやアドレナリンなどの神経伝達物質の合成に関わってますから、天然のビタミンCを普段から積極的に食べてください。
また、肝臓にいい食べ物というとシジミと思うかもしれませんが、野菜にも肝臓をケアする成分があります。かぼちゃやパプリカなどの緑黄色野菜や、大豆には豊富に含まれます。美味しく食べて肝臓もケアしましょう。
カレー粉
カレー粉に含まれるウコン(ターメリック)の中には、クルクミンという成分が多く含まれます。
胆汁の分泌を促進することで、コレステロールの増加を抑制する機能があります。
コレステロールが高くなりすぎると、動脈硬化が起こりやすくなり、脳梗塞の原因にもなると言われています。
他にもクルクミンには、記憶力低下を遅らせる働きがあり、認知症予防には有効な成分です。
脳梗塞やアルツハイマー病からくる認知症を、食べ物で予防していきましょう。
塩麹
発酵食品は善玉菌の宝庫です。
腸の中には色々な腸内細菌がたくさんいますが、 私たちの健康に大きな影響を与えています。
お通じも関係していますし、美肌やダイエットにも。
腸の中の細菌バランスを整えることは、何より免疫を上げることに繋がります。
健康で元気に過ごすためには、 自分の身体の中の免疫をあげることが大切です。
そのために、醬油こうじなどの発酵食品を毎日の食卓にさりげなく使うことをお勧めします。
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