きんぴらつくね 脳にいい食べ物レシピ#103
こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
手軽に作れて美味しい「脳にいいレシピ」シリーズです。
今日はいつも食べるきんぴらをつくねにしました。
野菜とたんぱく質が組み合わさって、一つで栄養が取れる料理です。
多めに作って、冷凍しておけばとっても便利です。
美味しく食べること、楽しく食べること大事ですね。
でも元気で生きるために食べてますか。
時間に追われて、「食べること」を粗末にしていないでしょうか。
あなたの食べたもので、明日の元気、数年後の健康が変わってきます。
私が料理を紹介するのも、楽しく美味しく食べてそして元気になってほしいから。
簡単な料理でいいんです。
脳にいい食べ物シリーズとしていますが、脳のためにも身体のためにもなるレシピなんですよ。
お、面白い!と思ったら、作ってみてくださいね。
きんぴらつくね
- ごぼう1本とニンジン1本をささがきにして、ごぼうは水につけてアクを抜きます
- 鳥のひき肉300gとすりおろした長いも50g、しょうが10g、小麦粉大さじ5、塩コショウを加えて練ります
- フライパンにオリーブオイルを引いて、好みの大きさに焼いたら出来上がりです。
以上です。
今日ののぞみポイント
軽く塩コショウの味があるので、そのままでも食べられますし、七味をかけたり、カレー粉をかけていただいても、味のバリエーションが広がります。
今日のレシピの脳にいいところ
鶏肉
鶏肉にはコリン成分が多く含まれています。
アセチルコリンって聞いたことがあるでしょうか?
アルツハイマー病の人の脳を調べると、このアセチルコリンがとっても少ないことが解明されています。
コリンは、そのアセチルコリンの元となる成分。
たくさん食べる事で、記憶力が良くなることや、高血圧や動脈硬化を予防して認知症を防ぎます。
そして、カルノシンと言われる老化防止の成分もたっぷり含まれるのも、見逃してはならないところです。
オリーブオイル
エクストラバージン・オリーブオイルに、オレオカンタールという抗酸化力の強い栄養が入っています。
アルツハイマー病の脳の炎症を抑え、傷を修復して脳の健康を守りますから、炒め物やサラダなど、毎日の食事に使ってくださいね。
最近は、色々な種類のオリーブオイルを見かけますが、あまり安すぎないもの、ガラスの瓶に入ったものを選んでください。
ごぼうとニンジン
食物繊維を摂れば、糖尿病、ガン、高血圧、胃腸を防げますし、それらの生活習慣病にかからないことは、認知症の予防に繋がります。
ダイエットだけとしてではなく、普段から食物繊維を摂るよう心がけてくださいね。
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