血管年齢を若くする生姜オイル 脳にいい食べ物レシピ#89
こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
手軽に作れて美味しい「脳にいいレシピ」シリーズです。
今日は、脳の血管をしなやかに強くするオイルの紹介です。
体中に流れる血管、その血管がもろくなって起きる病気が増えています。
毎日少しずつとって、血管をしなやかに丈夫にしていきましょう。
切ってつけておくだけなので、ぜひ作って、そして食べてみてください。
血管年齢を若くする生姜オイル
以上です。
今日ののぞみポイント
生姜はなるべく新鮮なもの、オイルもオメガ3のもので作ってください。
イロイロなものに使えますよ。
納豆に入れたり
お豆腐にかけたり
お味噌汁やスープに入れたり
炒め物にかけたり
餃子のタレとして使ったりと用途がたくさんです。
毎日の食事に少しずつ使ってみてくださいね。
今日のレシピの脳にいいところ
しょうが
しょうがには強い抗菌、消臭作用があり、人の体内でも抗酸化作用を発揮します。
血行を良くして体を温め、発汗し、老廃物を排出、そして免疫力を高める強い作用があります。
もちろん、脳の血行をも良くしてくれますよ。
「しょうがの香り」成分には、食欲増進・健胃・解毒・消炎作用の働きを持つシネオールが含まれています。
この香り成分は、細胞の老化を強力に防ぎ、認知症などのような脳神経が衰える病気の予防に効果的であるということが分かっています。何より鉄分豊富なところが見逃せないポイント。
貧血を防いでくれますから、脳にたくさんの栄養と酸素を送る血を作ってくれます。
しそ油(エゴマ)亜麻仁油などもOK
しそ油に含まれる注目成分の1つが「オメガ3脂肪酸」です。
オメガ3脂肪酸は人間の脳に必要不可欠な成分であり、脳神経や視神経の正常な働きに有効なのです。
また、これらの脂肪酸はイワシやサバなどの「青魚」にも多く含まれており、青魚から摂取しても良いのですが、青魚が苦手な人であれば、しそ油などのオメガ3の油の摂取をオススメします。
オメガ3の油って血管にいいの?
血管の老化に影響を及ぼすのは血液中に含まれる不飽和脂肪酸の比率です。
不飽和脂肪酸には、構造の異なるタイプで分類されてオメガ3、オメガ6、オメガ9と3種類に分けることが出来ます。
不飽和脂肪酸なら何でもいいかというとそうではなく、バランスが大事なんです。
オメガ3:オメガ6=1:1
これが理想です。
普段使う油は、オメガ6が多くないでしょうか。
ご自宅で購入しなくても、お菓子や惣菜などで使われている油は、ほとんどがオメガ6です。
圧倒的に使う頻度が多いと考えてください。
オメガ6の比率が高くなると、コレステロールが炎症を起こして動脈硬化などの引き金になります。
そしてその炎症を抑えてくれるのが、オメガ3の油です。
この油を使う頻度を少し多くすれば、バランスが取れるというわけです。
熱に弱いので、使うときは、パンにつけたりパスタに掛ける、サラダのドレッシングにするのがお勧めです。
油を毎日そのまま飲む、おみそ汁などに入れるという方法もありますよ。
油は色々な種類があります。お値段も様々です。
用途によって使い分けてください。
油の使い方次第で血管が丈夫になっていきますよ。
健康のこと料理のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら
お悩みの方のご相談を受け付けております。
一緒に考えて、より良い方法を見つけましょう。
お気軽に問い合わせください。
メールでの問い合わせは、24時間受け付けております。
お問い合わせはこちらから!
まとめ
私たちの身体の中は血管がたくさんあります。
心臓や肝臓、頭など体の部位を大切にすることも大事ですが、それを繫ぐ血管をしなやかに丈夫にすることはもっと大事じゃないかしら。
特に頭には細かな血管がたくさんあります。
血管を丈夫にすることは、脳出血などを防ぐことになり、認知症予防にも繋がります。
毎日の食事で、血管をしなやかに丈夫にしていきましょう!
身体も温まって、調子が良くなりますよ。