認知症予防のために、こまめに水分を取りましょう。

by 名畑のぞみ · 公開 2016年2月3日 · 更新済み 2021年2月9日

こんにちは。　
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長＆沖縄好き健康アドバイザーの名畑（なばた）のぞみです。

私の母は、1年ほど前に脳梗塞を起こしました。
原因はというと、水分不足だったんです。
お茶を用意するのが面倒くさい、トイレに行くのが億劫、漏らしたら大変・・・と、足腰が弱ってトイレの不安がある人にとっては、水分を取ることが面倒を増やすと思うらしくて、大分控えめにしていたことが、脳梗塞の入院中に判明したんです。

ご飯を食べる時もみそ汁をわざと飲まなかったり、お茶を用意しても飲まなかったり、1日に必要な量が1500ccと、言われているのに、水分量が大分下回っていたみたいです。
だんだんとロレツが回らなくなって、近所の人に早く見つけてもらったから、大事に至らなかったんですけどね。

二度と脳梗塞になって欲しくないので、100ccくらいの天然水のボトルをいつも手の届くところに置いたり、ほうじ茶やお茶、水、時にはジュースといろいろと味を変えて勧めてみて、口すっぱく言ったらやっと飲むことを習慣化してくれたんです。

お医者様が、「水を飲むことで、認知症の予防になったり、改善したりするのになー。ただなのに、誰もやらないんだよなー」なんて、先日冗談交じりに嘆いていましたよ。
やっぱり、水分は大切なようです。

1日1500ccという水分は、水だけでは飲めない、お茶だけでも飲めないですよね。
水は起き抜けや寝る前に飲んで、緑茶やほうじ茶、紅茶やコーヒーなど、好きな飲み物をたくさん用意して、お母さんが飲みやすい工夫をするのが大切です。

私は、ほうじ茶や、ルイボスティ、さんぴん茶（ジャスミン茶）、麦茶、白湯なんかをお勧めします。
この前見つけたのが、このお茶。
20160203
農薬なし！なんて書いてあると、ついつい買ってしまいます。

お茶も産地によって味がいろいろありますし、種類も豊富です。
お好みの味のものを、いろいろ用意して、美味しく飲んで認知症予防に役立ててくださいね。