キムチ豆乳鍋 脳にいい食べ物レシピ#84

こんにちは。 
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

手軽に作れて美味しい「脳にいいレシピ」シリーズです。
平年並みの寒さがやってきているようです。
今まで暖かかったのに、急に寒くなってきた感じで身体が冷えてしまいます。
身体が冷えていると、脳に血液や栄養が行きにくくなるので、気をつけたいところです。
温かいものを食べて、脳に栄養を行き渡らせて、認知症予防に役立てましょう!

キムチ豆乳鍋(2人分)

20160114
作り方

  • 豚肉160gは一口大に切り、シイタケ4個は半分、ニラ3分の1束を適当な長さで切り、白ゴマ大さじ1を摺っておきます
  • 20160114-2

  • 鍋にごま油を中火で熱して、豚肉、キムチ100gを炒めます。油が回ったら水1カップを入れます
  • 20160114-3

  • 鍋に、もやし1袋、シイタケ、ニラ、しょうゆ小さじ2、酢小さじ2、を加えて煮ます
  • 20160114-4

  • 無調整豆乳1カップと白ゴマを入れて、ひと煮立ちしたら出来上がりです
  • 20160114-5

    以上です。

     
    今日ののぞみポイント
    豆乳を入れたら、分離しないように煮過ぎないのがポイントです。
    えのきやしめじやお豆腐などを入れても、美味しく具沢山に出来上がります。

    今日のレシピの脳にいいところ

    豚肉
    豚肉には体の疲労回復に役立つビタミンB1がたっぷり含まれます。
    疲れた・・・と感じるときは、体もですが脳も疲れています。
    たっぷり食べて疲れを吹き飛ばしてください。
    ビタミンB1は、脳の神経線維を保って神経伝達をスムーズにしますし、脳の成長に必要なビタミンB2も含まれます。

    豆乳
    豆乳の原料の大豆にはレシチンがたっぷり含まれます。
    脳の情報伝達に関わる神経細胞をつくる大切な物質です。
    レシチンが不足すると認知症になったり、脳の働きが悪くなることもあります。
    レシチンは脳に良いだけでなく、余分な脂肪が血管の内壁や体内に蓄積されるのを防ぎ、動脈硬化や高血圧の原因になる血中コレステロールや中性脂肪を低下させる働きもあります。
    生活の中で、上手に活用したい食材です。

    ゴマ
    ゴマにはビタミンやカルシウム、カリウムなどたくさんの栄養を含んでいますが、注目したいのはゴマリグナンです。
    細胞膜の酸化を防いで、身体と脳を守ってくれる作用があります。
    また、ボケにつながりやすい脳梗塞を予防することでも有名です。
    ゴマを食べるとき、粒のままだとほとんど消化されないので、すりゴマか練りゴマを選ぶか、できれば調理前にすりこ木で摺って使うといいですよ。
     

    温まってくださいね。

     

    健康のこと料理のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら

    お悩みの方のご相談を受け付けております。
    一緒に考えて、より良い方法を見つけましょう。
    お気軽に問い合わせください。
     

    メールでの問い合わせは、24時間受け付けております。
    お問い合わせはこちらから!
     
     

    まとめ

    身体が冷えていると、血液がうまく回らず、栄養も行き渡りません。
    身体が温まる鍋物を食べて、冷えを解消して、血液と栄養を頭にも行き渡らせてくださいね。
    冬の鍋って、一片にたくさんの具ざいを食べる事が出来るので、栄養バランスも良くなります。
    たっぷり食べて、認知症予防に役立てましょう。

    名畑 のぞみ

    名畑 のぞみ

    山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

    You may also like...