干し野菜で、免疫力アップ♪

こんにちは。　
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長＆沖縄好き健康アドバイザーの名畑（なばた）のぞみです。

先日、お歳暮でコーヒーをいただいたのですが、コーヒーを飲まないので、友達に渡しました。
そうしたら、立派な干しシイタケをお返しにいただきました。
その方は、面倒だから干しシイタケをほとんど食べなくって、お家にたくさんあるとか・・・。
干した野菜は栄養がたっぷりなのに、もったいないと思ったんです。
皆さんは、干し野菜食べていますか？

丸ごと野菜は栄養たっぷり

植物は紫外線や害虫から身を守るためにファイトケミカルという物質を作ります。
赤ワインに含まれるポリフェノールや、緑茶のカテキン、大豆のフラボノイドや、ニンジンに含まれるカロテンが有名です
ファイトケミカルが注目されているのは、抗酸化力です。
人は、鉄が酸化して錆びるように、酸化が原因で様々な病気になります。
例えば、ガンや認知症、生活習慣病などを引き起こすとされているんです。
その酸化を防ぐのがファイトケミカルで、現在発見されているファイトケミカルは1500種類と言われ、野菜の皮に多く含まれます。
皮にあるファイトケミカルを摂ると、免疫が上がったり、老化や病気の原因となる体内の酸化が予防できるんです。

干すことで、さらにパワーアップ

切り干し大根や、干しシイタケなど天日干しで作られる野菜は大きなパワーを持っています。
丸ごと野菜が太陽の光をたくさん浴びることで、大根ならカルシウムやビタミン、干しシイタケならビタミンDがたっぷりと合成されます。
しかも、素材が持つ旨味が引き出されて、更に美味しくなっているんです。
栄養たっぷりの干した野菜をたくさん食べましょう。

干し野菜を作るのもいいですね

昔は、大根なども自分で干して、漬物などに利用していましたよね。
パックで売られている切り干し大根や干しシイタケだけでなく、自分で作ることも見直され、干し野菜用のネットが売られています。
好みの野菜を皮ごとスライス、キノコなどは手で食べやすいサイズに裂いて、日当たりが良く風通しの良いところで5時間ほど干せば出来上がりです。
時間のあるときは、お試しくださいね。
野菜と太陽のパワーで、元気になる力がアップします。

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まとめ

キノコ類は、冷蔵庫に入れておくよりも、軽く干しておいたほうが、保存が利くし美味しくなるし、調理時間が短く済んでいいことずくめです。
干し野菜を試すなら、キノコ類がお手軽かもしれません。
昔からある、干しシイタケや切り干し大根なども上手に使って、免疫もアップしてくださいね。