甘いものは、免疫力を下げる？

こんにちは。　
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長＆沖縄好き健康アドバイザーの名畑（なばた）のぞみです。

12月にはいると、何かと気ぜわしく動いて疲れてしまいますよね。
疲れてしまったときは、甘いもので癒してまた頑張ろうと思いませんか？
今日は、甘いものの話です。

疲れると、身体は甘いものを欲しがる

イライラしたり、異常に疲れたりすると、思わず甘いものが欲しくなりますよね。
体は自然と、エネルギー源である糖質を欲しているので、体内に入るとその欲求が満たされて、副交感神経が働いてリラックスします。
ちょっとティータイムで甘いものを食べたり、疲れたときに飴などを舐めるだけで、何だか元気が出てくるような感じを覚えますよね。

甘いものにも色々ある

甘いもの・・・というと、何が頭に浮かびますか？
ケーキやお饅頭、アイスやクッキーなどが頭に浮かぶのではないでしょうか。
確かに、甘くて美味しいので、顔も思わずほころび笑顔になります。
ただ、これらは白砂糖を使っているので、実はすぐに吸収されて、リラックス効果が持続しないんです。

一方、食物繊維を含んだ果物や黒糖などは、甘みによってリラックス効果が出て、ゆっくり分解されるのでリラックス効果が長続きします。
バナナやさつまいも、リンゴや栗、黒糖などがこれに当たります。

沖縄の島バナナは、小さくて可愛い、そして甘いおやつです。

免疫を上げたいのなら

白砂糖を使ったおやつは、リラックス効果が得られるものの、すぐに吸収され、効果が切れるとイライラしてしまいます。
いつも白砂糖を使ったもものばかり食べていると、免疫力も下がるんです。
私たちの体の中では、白血球が、体内に進入したウイルスや細菌を素早くキャッチして食べてくれることで、病気にかからないシステムになっていますが、白砂糖をとり過ぎることによって、この大切な働きが失われるのです。
消化や吸収に時間のかかる果物や黒糖を使ったおやつなどで、疲れた身体を癒しましょう。
すべての甘いものが免疫を下げるわけではありません。
体調に合わせて、甘いものも吟味して、食べるようにしてくださいね。

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まとめ

風邪を引きやすい、口内炎が出来やすいく治りにくい人は、毎日の生活の糖分を摂りすぎていないか見てくださいね。
買ってきたものの裏面を見ると、糖分が結構入っていることが多いんですよ。
でも、外で勧められたものは、なかなか断ることが難しいですよね。
そんな方は、普段料理などに使う砂糖を、ミネラルや繊維質の多い黒糖にするのもお勧めです。
身体の中から、少しずつ元気になる力が芽生えます。