外食が多いときこそ、青魚の刺身や焼き魚を!

こんにちは。 
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

食事は変えていないのに太りだしたり、風邪を引きやすかったりしていませんか?
こんなときは、食事の内容を変えるときです。

知らず知らず身体の中のホルモンが減っている

若いときは女性ホルモンが太らないようにしてくれたり、成長ホルモンも活発で、脂肪を燃やすカルニチンも自分で作ることができますが、ある一定の年齢を超えると、急に太りやすくなったり疲れやすくなったりします。
ホルモンが乏しくなってきているのに、同じ食事をしていたのでは太るのは当然なんです。
食べ物にはカロリー表示があって、気になるところですが、そればかり気にしていても痩せません。
もちろん糖分を控えることも大切ですが、成長ホルモンやカルニチンを補うために、その材料となるたんぱく質を食べる事が大切になってきます。

魚を食べましょう

たんぱく質はたんぱく質でも、肉ばかりでなく魚も食べてくださいね。
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アトピーや花粉症といったアレルギーが増えているのは、魚を食べる機会が減ってきたことが原因の一つと言われています。
魚に含まれるDHAやEPAの良質な油が減る代わりに、増えているのはサラダ油の摂取です。
健康にいいといって、ドレッシングいっぱいのサラダを食べていませんか?
市販のドレッシングはリノール酸がベースのものがほとんどです。
外食で使われる油も、スナック菓子などに含まれる油も同じです。
サラダ油はなどはオメガ6系のオイルで、これが増えすぎると、身体の不調が表れやすくなるんです。
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魚に含まれるオメガ3系の油を摂っていれば、多少オメガ6系の油が入ってきてもフォローしてくれます。
オメガ3とオメガ6はバランスが大切ですので、ちょっと外食や揚げ物が続いたなぁというときには、新鮮な青魚の刺身や焼き魚などをシンプルに食べて、少しでも良い油を摂るようにしてください。
身体の負担が少なくなりますし、不調も少なくなってきます。

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まとめ

魚を食べる機会が少なくなっているように感じます。
お肉のほうが、安いことや調理しやすいことが理由に挙げられるかも知れませんね。
物忘れや、風邪を引きやすかったり、イライラすることが多かったり、太りやすい、疲れやすいなどの不調を感じる方は青魚を意識して食べてみてはいかがでしょうか。
もちろん、今日食べたから明日から身体が変わる!ということはありませんが、毎日の積み重ねが大事です。
お肉だけでなく、魚もしっかり食べてくださいね。

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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