中性脂肪が気になってきたら、炭水化物の質を上げましょう。
こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
年をとると多くなるのが中性脂肪ですよね。
そんなにたくさん食べているつもりは無いのに、健康診断で引っかかってしまうこともあります。
中性脂肪の原因は脂肪分ではない
中性脂肪の高い人は、炭水化物のとりすぎであることが多いようです。
精製された白いご飯やパン、うどんやラーメンなど、糖質をたっぷり含んだ食品を食べれば、血糖値が急に上がります。
するとインスリンというホルモンが分泌され、これが糖質を脂肪細胞に中性脂肪として蓄えてしまうのです。
中性脂肪が高くなれば、心筋梗塞や高血圧のリスクが高まり、しなやかな血管が硬くなっていきます。
中性脂肪を蓄えない方法
食べる量を減らすというと、精神的にきつくなるので、炭水化物の質を上げる方法があります。
例えば、白米を玄米や雑穀に変えたり、麦や玄米、雑穀などの混ぜご飯にしたり、パンは全粒粉を使ったパン、麺は十割そばなどにすることです。
でも白いご飯が食べたい!という時は、野菜やキノコ、海藻類や豆類など食物繊維を多く含む食材をたっぷりプラスしてみてください。
しかも、ご飯の前に野菜やキノコ類を食べれば、血糖値を急激に上がるのを防げます。
私は、以前は白いご飯に雑穀を混ぜて炊いていたのですが、あまり好きではなく、今では大豆ご飯や小豆ご飯、黒豆ご飯など豆ご飯をよく炊いています。
あとは、ごぼうご飯やひじきご飯なんかもいいですよ。
どんなに健康によくっても、満足しない食事では意味がないですから、味もお腹も満足する方法を見つけてみてくださいね。
ポイントは、炭水化物の質と、繊維質ですよ♪
健康のこと料理のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら
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