噛むのに大事な歯茎をマッサージすることで、認知症を予防できます。
こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
しっかり歯茎のケアをしていますか?
歯を磨くことは習慣になっていても、大切な歯茎のこと忘れていないでしょうか。
今日は歯茎のケアの話です。
噛むことは脳を活性化している
食事をすることは、脳を刺激しています。
特に硬いものを食べるときは、どうやって食べるかを考えて、喉につかえないようしっかり噛みますよね。
その一噛み、一噛みが刺激です。
食べ物を食べると、歯の根っこを覆っている歯根膜がその力をキャッチ。三叉神経を経由して、感覚を支配している脳へ信号が伝わります。
すると記憶や学習能力を司るアセチルコリンという神経伝達物質が増えてきます。
その結果、脳が活性化して、集中力や記憶力が高まるのです。
食べやすいからと言って、柔らかいものや流動食だけで済ませてしまうのはもったいないですよ。
歯があるのであれば、しっかり噛んで食べましょう。
噛むために歯茎ケアが大事
毎日の歯磨きで歯のケアや口臭予防をしっかりしている人でも、意外に忘れがちなのが歯茎のケアです。
噛むことで大事なのは、丈夫な歯と歯茎。
歯を磨くことは毎日しっかりやっていても、歯茎をケアしている人は少ないのではないでしょうか。
歯だけなく歯茎のことも考えてあげてくださいね。
歯磨きをいくらしても、歯ブラシの届かないところに菌が残っていたり、年齢と共に歯茎が痩せて歯の根っこに隙間が多くできると歯垢がたまりやすくなり、歯周病になってしまうこともあるんですよ。
簡単!歯茎のマッサージ
歯ブラシの届かないところは、デンタルフロスで汚れを落としたり、付いてしまった歯垢や歯石は歯医者さんで取ってもらうこともいいかも知れません。
でも、年齢と共に痩せていく歯茎は、自分でケアするしかありません。
ケアの方法としては、歯茎のマッサージをお勧めします。
歯磨きの後に、人差し指を洗って、指の腹で歯茎をマッサージしてください。
上下左右、満遍なく優しくこするだけで歯茎が引き締まってきます。
歯茎は傷つきやすいので、爪で傷つけたり、指に力を入れすぎないようにして優しくね。
歯と歯茎の両方をしっかりケアすれば、自分の歯でずっと食事を楽しむことができますよ。
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まとめ
食べ物を咀嚼することは、単純に食べ物を食べるという行為だけでなく、脳をたくさん刺激することに繋がります。
ずっとずっと自分の歯で食べて、考えて、楽しく生きられるよう歯と同じように歯茎も大切にしてくださいね。