認知症予防のために、新聞や本は声を出して読みましょう。

こんにちは。 
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

20150322-1
音読は読みながら口に出す、2つのことを同時にやっていますから、
脳の活性化につながる、というお話です。

活字は脳を刺激する

本や新聞など、毎日読んでいますか?
文章を読む習慣のある人は、読まない人と比べると、認知症発症の確率が3分の2に減ると言われています。
文章を読むことで、その言葉の意味を理解するために脳を使うだけでなく、イメージを膨らませることで、脳の広い領域の活性化に役立ちます。
本を読んでいるうちに、本の世界が頭の中に広がって、主人公の洋服の色やしぐさ、表情などが連想されますよね。

さらに刺激して脳を活性化

加えて声を出して読むと、より一層、脳の働きを良くすることにつながります。
黙読は文字を目から取り込んで、前頭葉を働かせるだけですが、音読は、口を動かして声を出すことや、聞き手に分かりやすいようにハッキリ読む、ちょっと感情を込めて読む…などが、すべて脳の指令によって行われます。
目だけでなく、口や耳も使うことで、前頭葉だけでなく、側頭葉も刺激されるからです。

読み聞かせも良い方法

最近、新聞を読まない人がふえているようですが、ちょうどいい脳の刺激用教材が毎日配られてきてると思って、声に出して読んでみませんか?
1日2-3分で十分脳は活性化しますよ。
お孫さんや小さなお子さんがいらっしゃる方は、本の読み聞かせをするものいいかも知れません。
聞き手も読み手もワクワクすれば、脳が一層喜びます。

 
 
 

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まとめ

脳は使えば使うほど成長していく不思議な場所です。
特に楽しいことをすると、脳のたくさんの場所が刺激されて活性化していきます。
今回は新聞をお勧めしましたが、好きな本であれば何でもOKです。
あなたが好きなものを楽しんで読んでくださいね。
このブログを書きながら、小学生のとき「レ・ミゼラブル」を音読してもらってドキドキしていたのを思い出しました。
今でも「レ・ミゼラブル」を読むと、最終どうなるか分かっているのにドキドキします。
このドキドキもいいのかも知れません。

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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