干しシイタケを食べて、骨を丈夫に!
こんにちは。
沖縄好き、ゆるゆる健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
最近、私の周りで骨折の人が増えています。
たまたまなのかなぁ。
ある人は倒れそうな自転車を抑えようとしたら骨が折れていた、ある人は転びそうになって手をついたら骨が折れていたそうなんです。
シチュエーションとしては、よくありがちですよね。
ちょっと調べてみたら、小学校の子供が跳び箱やマット運動などしている時に骨折したり、バレーボールで骨折なんてことも、よくあるようです。
オトナも子供も、骨折が増えているようです。
原因は、運動不足そして食生活です。
栄養をしっかりとって、太陽の日を浴びて、運動することが骨を丈夫にするコツです。
さて、栄養と言うとカルシウムがすぐに浮かびますよね。
小魚や桜えび、ひじきや高野豆腐などを食べてカルシウムをとるも大事ですが、ビタミンDも一緒にとっていますか?
ビタミンDは、血液の中のリンとカルシウムの代謝を正常に保って、カルシウムの骨への沈着を促進します。
カルシウムを摂るだけでは、丈夫な骨にはならないのです。
カルシウムには、ビタミンDというパートナーがいて、しっかりと吸収されます。
そこでお勧めしたいのが、干しシイタケです。
お日様のひかりを浴びることで、シイタケの中にたくさんのビタミンDが出来ます。
それをたっぷりいただくことで、丈夫な骨が作られるんです。
干しシイタケの効能を調べてみると、骨を丈夫にするだけでなく、抗がん作用や脳梗塞、脳卒中予防、高血圧を防いだりと健康効果が隠されていました。
最近、干しシイタケを使わなくなってきていませんか?
使わないなんて、もったいないです。
食べる事で、どんどん元気になるんですから。
買う時は「国産」「天日干し」のものを、選んでください。
ビタミンDが豊富に含まれています。
乾燥しているからと言って、棚に保存じゃダメですよ。
保存は冷蔵庫でね。
戻し汁も、戻した後のシイタケも両方使って、骨を丈夫にして、病気知らずの身体を作っていきましょう。
レパートリーも広がりますよ。
それから・・・
シイタケを買ってきたときも、そのまま使うのではなく、お日様に浴びさせて、ビタミンDを作ってから、いただきましょう。
少し日干しするだけなので、調理法は生シイタケと同じです。
美味しく食べて、健康になりましょうね。