短時間の昼寝が認知症予防になります
こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
暑くもなく寒くもない季節は、お腹がいっぱいになると眠くなってきちゃいますよね。
短時間の昼寝が脳をリフレッシュさせるという話しです。
質の良い睡眠とは?
睡眠には2種類あります。
閉じた瞼の下で目がきょろきょろと動く浅い眠りのレム睡眠と、深い眠りのノンレム睡眠です。
よい睡眠は、レム睡眠をノンレム睡眠の交代サイクルがはっきりしていて、両者のワンセットで約90分です。
コレを1単位としてその整数倍の時間に起床時間を合せるとスッキリするといいますよね。
脳神経を修復するホルモンが、夜中の2時ぐらいに活躍するので、その時間にはぐっすり眠っているのがベストです。
睡眠は脳を修復する時間
しっかりよく眠った朝は、すっきりと起きることができますよね。
眠りの効果はコレだけではなくって、脳の神経細胞の修復と記憶の整理です。
私たちの細胞は活性酸素によって常に傷つけられていますが、睡眠中に出されたホルモンがこの細胞を修復するのです。
また、睡眠中の脳は神経細胞間のネットワークを整理して、必要な情報がすぐ出せるようにしてくれます。
睡眠って、脳にとって本当に大事なんです。
昼寝で30分以内の睡眠を!
目が疲れてしまったとき、また頭がボーっとしてしまうことって誰にでもありますよね。
特にお昼ご飯の後は、睡魔が襲ってきます。
ある免疫学の調査では、30分以内の昼寝で認知症予防の効果があると報告がありました。
30分以内の浅い眠りが、脳の整理に役立つようです。
反対に、認知機能が低下している人の多くが2時間以上の昼寝をしていたようですので、30分以内の昼寝が脳にはいいようです。
ちょっと眠いなぁと思ったら、睡魔に耐えるより、軽く睡眠をとりましょう。
脳がリセットされて、すっきりとして1日の後半を過ごすことが出来ますよ。
&
健康のこと料理のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら
お悩みの方のご相談を受け付けております。
一緒に考えて、より良い方法を見つけましょう。
お気軽に問い合わせください。
メールでの問い合わせは、24時間受け付けております。
お問い合わせはこちらから!
まとめ
若い頃は、ちょっとぐらい眠らなくても、ちょっとぐらい無理しても元気に過ごしていました。
だんだんと、体がきつくなるお年頃です(苦笑)
眠いなどの身体から出すサインにはしっかり向き合って答えてあげましょう。
ちょこっと睡眠は、身体をリフレッシュさせてくれますよ!