豆乳鍋 脳にいい食べ物レシピ#22
こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
お鍋がとっても美味しい季節ですね~。
さて、寒い時期ですが、身体を温めてますか?
身体が冷えると、風邪などの病気になりやすいだけでなく、実は脳にも影響があるんです!!
脳の血流や働きは「冷え」によって低下、血管が縮んで、更に血液の流れが悪くなります。
栄養や酸素も行き渡らなくなると脳梗塞の原因に…
恐いですよね。
さて、栄養たっぷりで脳にいい「豆乳鍋」を紹介します。
豆乳鍋
作り方です
- 好みの野菜を切って用意します
今回は、ほうれん草、にんじん、白菜、もやし、シイタケを用意 - お鍋を豆乳を入れて、温まってきたら味噌を少し入れる
- まず最初に鶏肉を煮て、その後は野菜を入れて、煮えたら出来上がりです
以上です。
簡単すぎてごめんなさい♪
今日ののぞみポイント
どんな具材でも美味しくできるので、アレンジを楽しんで下さいね。
今回は、鳥のつみれを作って入れました。
〆は、麺を入れて食べてみてくださいね♪
今日のレシピの脳にいいところ
豆乳
豆乳の原料の大豆にはレシチンがたっぷり含まれます。
脳の情報伝達に関わる神経細胞をつくる大切な物質です。
レシチンが不足すると認知症になったり、脳の働きが悪くなることもあります。
レシチンは脳に良いだけでなく、余分な脂肪が血管の内壁や体内に蓄積されるのを防ぎ、動脈硬化や高血圧の原因になる血中コレステロールや中性脂肪を低下させる働きもあります。
生活の中で、上手に活用したい食材です。
鶏の胸肉
鶏肉にはコリン成分が多く含まれています。
アセチルコリンって聞いたことがあるでしょうか?
アルツハイマー病の人の脳を調べると、このアセチルコリンがとっても少ないことが解明されています。
コリンは、そのアセチルコリンの元となる成分。
たくさん食べる事で、記憶力が良くなることや、高血圧や動脈硬化を予防して認知症を防ぎます。
そして、カルノシンと言われる老化防止の成分もたっぷり含まれるのも、見逃してはならないところです。
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まとめ
豆乳は消化吸収がとても良い食品で脳にいいレシチンがたっぷりと含まれます。
また、豆乳と鶏肉にはコリンという認知症を予防する成分、ニンジンには記憶力、思考力低下を防ぐカロテンがたっぷりですよ。緑黄色野菜、淡色野菜でもお好きな野菜をたくさん入れて、脳に栄養を与えて、脳と身体を温めてくださ~い。
豆乳鍋を食べた翌日って、お通じもよくって身体が軽く、頭もすっきりとした感じがあるんです。
身体が温まったせいか、野菜をたっぷりたべたせいか、はたまた相乗効果でしょうか。
この冬オススメのお鍋です♪