脳に良くない、こんな食べ方をしていませんか?

暑くなってきましたね。
しっかり食べていますか?
夏ばてにならないためには、この時期にしっかり食べる必要があると、会う人会う人にお勧めしている「サプリ缶」店長&健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

いい事は続けて、悪いことを止めることも大事

毎日の食事で栄養が足りなかったり、バランスが悪ければ免疫が低下します。
そしてがんや認知症のような、組織細胞の異常から起こる病気になりやすくなります。
私達の体は、食べたものによって出来ています。
このブログでは、脳にいい食べ物や認知症予防のための習慣を紹介していますが、今日は真反対のやって欲しくない食生活を紹介します。

<習慣を見直して認知症やガンのリスクを軽減しましょう>

<習慣を見直して認知症やガンのリスクを軽減しましょう>

いくら毎日脳にいい食べ物を食べて、脳に楽しい刺激を与え続けても、悪い週間があると、その努力が半減してしまいますから、もったいないですよね。

こんな食べ方をしていませんか?

□ 肉料理が多く、魚類(特に青背の魚)はあまり食べない。
□ レシチンを多く含む大豆、大豆製品、卵(特に卵黄)ゴマなどをあまり食べない。
□ 野菜や生の果物をあまり食べていない。
□ うどんやおにぎりなどの炭水化物だけで腹を満たすことが多い。
□ コロッケやフライなどの揚げ物を、コンビニなどから買って食べる事が多い。
□ 白砂糖を含む食品(甘い菓子、スナック菓子、加糖コーヒー、清涼飲料水)を良く摂っている。
□ コーヒーや紅茶などカフェイン飲料を1日10杯以上飲んでいる。
□ ラーメン、スナック菓子、できあいの惣菜や弁当など添加物の多いものをよく食べている。
□ 長期間にわたって、お酒を酩酊するまで飲む習慣が続いている。
□ イライラしたり、一人でくよくよ悩みながら食事を摂る(お酒を飲む)事が多い。
□ 喫煙している。

ぶんぶん書房 「脳をきたえる食事」より

11項目のうち6個以上にチェックがある人は、「疲れが取れない」「イライラして集中力が出にくい」「物忘れしやすい」などを感じているのではないでしょうか。
この習慣が続くと、脳を疲れさせて、記憶力や認知力を落としてしまいます。
出来そうな事から、やめてみましょう。

脳にとってマイナスな食事

まとめてみると

  • ビタミンやミネラル、不飽和脂肪酸などの栄養が足りない
  • 添加物、科学調味料が多いこと
  • 塩分が多いこと
  • カフェインやアルコールなどの刺激物が多すぎること

これは身体に老化をもたらす生活習慣とほとんど同じです。
認知症にならないために、普段から極端に甘い物、極端に油の多い物、極端に塩分の多い物、刺激の多いもの等は、出来るだけ避けてください。
ジャンクフードやコンビニに頼りきった生活を改善するだけでも、脳への影響は違ってくるかもしれません。

 

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まとめ

ついついやってしまいがちな脳に良くない習慣。
今日まで特に何もないから大丈夫だ、なんて思わないで、
良くない事には、早めにサヨナラしてください。
身体を作っている細胞の一つ一つは、日々生まれ変わります。
悪い習慣をやめて、良い習慣にシフトしていくことが、
今日からでも出来ることです。
認知症予防のために、まずは1つからやってみてくださいね。

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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