食育講座でたっぷり学びました~~
今日は夏のような暑さでした。
まだ身体が慣れていないせいか、暑いだけで疲れます。
こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
先日参加してきた、食育講座の3回目についてです。
特に「身土不二(しんどふじ)」についてご紹介します。
どうして食育講座?
私たちの身体は、食べたもので出来ています。
食べたもので健康にもなりますし、病気にもなります。
最近は色々なお問い合わせを頂く機会が増えました。
この健康食品はどうですか?
胃腸の調子が悪いんですがどうしたらいいですか?
身長が伸びないんですが、どうしたらいいですか?
などなど、ここで紹介することができないのですが、様々なことで悩んでいる方が本当に多いんですね。
私がアドバイスをさせて頂く前に気になるのが食生活を含めての生活習慣なんです。
悩みの原因が、隠れていることがほとんどです。
視点を変えてみると、病気や不調の原因がはっきりと見えてきます。
私は、「食べるな危険」をよく読んでいるので、危険なものは勉強して来ました。
では、食べていいものって何だ?
手作りしているだけでいいの?という疑問が湧いてきて、勉強しようと思ったわけです。
身土不二をご存知ですか
しんどふじ、または、しんどふに と読みます。
人間の身体は住んでいる風土や環境と密接に関係していて、その土地の自然に適応した旬の作物を育て、食べることで健康に生きられるという考え方です。
地産地消にも似ていますが、経済活動だけではなくて滋味や健康に立脚した考え方です。
植物は、その土地にあった物しか大きくなりません。
人間も同じで、その土地で出来たもので健康になると言われているんです。
今では、世界中から色々な野菜が運ばれてきたり、日本でもハウス栽培などで1年中、同じものが売られる時代になりました。
いつでもどこでも欲しいものが手に入る・・・便利なようですが、その栄養価はいかがなものでしょうか。
運ばれている間の時間経過、旬を過ぎたものはその土地から貰えるはずの栄養が不足しているって思います。
地元の食材はお宝がたくさん
日本には、滋味にあふれたものがたくさんあります。
豆類、乾物、干物、味噌、麹などなど。
料理に使う機会がうんと減っていますよね。
これらを酢やゴマ、醬油、塩などで野菜と合せて調理するだけで、健康食が出来上がります。
私たちの後の世代を、笑顔で健康に暮らしてもらうために、昔からの日本の健康食を一人でも伝えていかなくちゃなりません。
添加物を使わない、そして旬のものをたくさん食べて元気になる方法をしっかりお伝えできるよう、もっと勉強しちゃいます!
食べ物のこと、健康のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら
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