認知症予防に麻雀がいい?!
こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
今日は麻雀が認知症予防になるってお話です。
私の住む横浜には、「ケアプラザ」という公民館のような施設がたくさんあります。
脳の体操や料理教室、押し花や英会話、絵手紙など、無料もしくは格安で行ってくれるイベントが目白押しなんです。
地元のお年寄りの方々がどんな事をやっているのかなぁと思って潜入調査をしてきましたよ。
脳体操は、まさかの麻雀だった~
今回お伺いしたのは「元気に脳体操」というイベントです。
「脳体操」とあったので内容も伺わずにとにかく参加してみたところ「麻雀したことある?」という問いにビックリさせられました。
「え~麻雀なの~?」と内心思いつつ、ほとんど触ったことがないことを伝えました。
思えば大学時代、先輩たちが雀荘に行っては、講義をサボっていたのを思い出します。
大人になってからも、麻雀は賭け事の対象としか見ていなかったので、避けてきたんですよね。
ケアプラザでの麻雀
参加者の方はほとんどが70歳以上の方々でした。
でも皆さん優しく教えてくれたんですよね。
中には、ネイルをして指先をきれいにして、麻雀とオシャレの両方を楽しんでいる達人もいらっしゃいました。
発案者の方は、最初に施設の人に提案をしたところ、猛反対にあったそうなんです。
でも脳に良いこと、もちろん賭け事はしないことをしっかりと説明して、月に2回のイベントを立ち上げています。
集まった方々は皆さん仲良しになって、情報交換もしてました。
目の輝いている方ばかりで、感心しちゃいました。
麻雀が認知症予防にいいところを考えてみました!
麻雀のパイは、実は滑ってつかみにくいんです。
それを二段に積み上げたり、一つずつ並び替えたり・・・若い人なら当たり前に簡単に出来る事でも、年寄りにとっては結構なトレーニングです。
麻雀のパイを引いたら、次の人にあまり待たせないように、どれを捨ててどれを残すか素早く判断しなければならないので、脳のコンピューターがフル活動します。
手持ちのパイ、捨てたパイそして他の人が捨てたパイを見ながら推測をして、どのパイが集まる確率が高いかを頭の中で推測し続けるから、推理力が養われます。
話しながら、パイをさわり、判断して推測する・・・これは脳が総動員して動かないとなせないワザです。
二つの事を同時にやることは認知症予防に良いとされています。
麻雀は二つどころか、何個の事も同時進行で行うので、脳の刺激になるのは間違いないです。
「ロン」と叫ぶときの脳は最上級に喜びます。
麻雀をやっていればボケる暇はないと感じました。
トランプと同じように、人数さえ揃えば家族でも出来ますね。
こういった活動が、増えると地域の老人たちはどんどん元気になりますよね。
どんどん輪がひろがりますように!
食べ物のこと、健康のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら
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まとめ
初めは、麻雀なんてと思ってましたが、やってみると面白いし、脳に刺激がいっぱいですね。
少しずつルールを覚えていく楽しみもあるんじゃないかしらと思いました。
賭け事無しで、思いっきり麻雀を楽しむのもありですね。