発酵ひな祭り料理に挑戦！そのお味は如何に？

沖縄そして発酵食品大好き、健康食プロデューサーの名畑(＠NozomiNabata)です。

今年もひな祭りの季節がやってきました。
1年に1度お雛様をお出しして、今年も娘たちが健やかに過ごせるよう接待させていただきました。

30年ほど前に、私の父から｢小さいお雛様を贈ったよ～～」という電話の後に届いたのは、孫にあたる娘のために選んだお雛様でした。
｢顔の優しいお雛様を選んだ｣といっていたので、優しい子供に育って欲しいという願いがあったんだと思います。
そして、いざ届いてみると、ダンボールがあるわあるわで、結局7個の大きな箱が届いて、ボー然とした覚えがいまだにあります。

はい。
実家のある山形の人形が陳列されていたお雛様の中でも、一応小さいのを選んでくれたようです。
しっかり段飾りのあるお雛様で、段を組んで飾ると一畳半から二畳ほどのスペースを陣取るものでした。娘たちが小さなころは、段も作って飾らせてもらってましたが、だんだんと飾る場所が無くなり、それでも飾らなくちゃと言う思いで、今はパーティ形式です(笑）

お雛様たち、こんな狭い場所でごめんなさいと思いつつ、ちょっと楽しそうでもあるでしょ！

こんなお雛様をもてなすのは、雛菓子とひな祭りのためのお料理です。
今回は、発酵食品をなるべく使った料理に挑戦しました。お雛様たちも元気ですごしてもらいたいですからね！
そして作ったのはこちらです。

お寿司に使ったのは柿酢、そして塩麹を使った卵焼きを散らしました。
お吸い物は、ハマグリにしたかったのですが、見当たらなかったためアサリで代用しました。潮汁は出しの使い方が難しいのですが、塩味を塩麹にしたので、出汁をしっかりとらなくても円やかで美味しい味に仕上がりました。
そしてサラダはこれまた塩麹につけた鶏肉をトッピングにして、しょうゆ麹を使った手作りドレッシングで仕上げました。

お腹によさそうでしょ！

塩麹を使えば、料理が簡単にそして美味しくて、そしてお腹も喜ぶ料理が簡単に出来ちゃうんです！
発酵食品をもっともっと日常生活に取り入れてくださいね。家族の元気、そして料理の時短の両方が勝手に手に入ります！！
発酵食品を料理の仲間に入れてくださいね。

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