ピーナッツのおからで鶏団子！食べ物を余すことなくいただきます！　脳にいい食べ物レシピ＃168

沖縄そして発酵食品大好き、健康食プロデューサーの名畑(＠NozomiNabata)です。

沖縄料理の中で一番好きなものは何？と聞かれたら即座に「ジーマミー豆腐！」とかぶりながら即答しちゃいます。ふんわりしていてそれでいてねっとりしていて、口の中にピーナッツの風味が広がるのが大好きなんですよね。
ジーマミー豆腐とは、ピーナッツで作ったお豆腐のことで、有名な沖縄料理のひとつです。
最近ではスーパーでも見かけることが増えてきたので、食べたことがある方も多いのではないでしょうか。

なかなか生のピーナッツが手に入らないので、作ることが少ないのですが、ピーナッツを見かけると買ってきては作っちゃうという習性があります。やっぱり手作りすると美味しいんですよね！
手作りすると形は微妙になるけれど（苦笑）

ジーマミー豆腐の作り方はこちらから

そしてどうしても余ってしまう副産物がピーナッツのおからです。私は、ジーマミー豆腐を作った後には必ず小分けにして冷凍しています。いろいろと使えるんですよ！

大豆のおからと同じように炒り煮してみたり、パン粉の変わりにフライにしてみたりとね。

今回は鶏団子鍋の団子に忍び込ませて食べてみましたよ。あ、もちろん塩麹も欠かせませんっ！
鶏のひき肉にねぎのみじん切りと塩麹、そしてピーナッツのおからをお好みの量を入れ混ぜて鍋に入れていくだけです。鶏肉なので、まとまりがいいので団子にするにはちょうどいいんです。

食べてみると、ピーナッツのシャキシャキを味わいつつ、ふわ～～っとピーナッツの甘さが後で出てくる美味しい団子になりました。

体もぽかぽかして、冬にちょうどいいですよね。お鍋って食べているだけで幸せになっちゃうから不思議です。
普段はポン酢でいただくことが多いのですが、今回のお供は「くーすみそ」を合わせてみました。
沖縄宮古島のマルキヨ味噌さんから買ってきた「くーすみそ」は沖縄の島唐辛子を合わせた、ほんのちょっとピリ辛の味噌でお肉にも豆腐にもお野菜たちの美味しさも引き出してくれました。

何気ない食卓だけれど、皆で囲んで同じものを食べるときが本当に嬉しい時間です。

食べるものも買ってきたらとっても楽だけど、作ったものの方が体も心も満足する気がするのは私だけではないはずです。
そして、食べ物を余すことなく最後まで使うことは究極に気持ちがいいし、それをいただくことで私たちの体も心も元気になっちゃうはずです！

世の中にはいろんな野菜や食材があってその組み合わせも無限大に楽しめる料理がたくさんあります。いろんなお料理を発酵食品で楽しんでみたいな～～～♪今年も、いろいろ面白いもの見つけちゃおうと思います！！

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