今年も美味しい大豆が届きました~~~~~!これでまた美味しい味噌が作れます!
沖縄そして発酵食品大好き、健康食プロデューサーの名畑(@NozomiNabata)です。
お願いしていた神奈川県津久井産大豆を届けて頂きました。そろそろ大豆の在庫が底をつき始めていたので、グッドタイミングで届けてもらいとっても嬉しく思いました。
しかもお手紙付きです!!
「ご注文ありがとうございます。お待たせしてしまってすみません。去年は雨が多かったり、大豆の水分調整がむずかしかったりと、毎年同じようにはいかない農業の大変さを痛感する一年でした・・・・。
津久井在来大豆の知名度も広がってきており、みそを作りたいという方が結構いますよ!!生産者としてはうれしい限りです。
インフルエンザが流行っていますので、お気を付けください。」
って、とっても嬉しくなっちゃいました。
育ててくれているのは、若い女性の農家さん。知り合った頃はまだ二十歳そこそこで、「こんなに若いのに農業をやっていて、尊敬しちゃうな~」という印象を持っていました。会うごとに農業への強い思いと愛情を知り、この人の育てているものなら何でも美味しいんだろうな~~食べてみたいなと思うようになって、大豆を頂いたら本当に美味しすぎてびっくりした覚えがあります。
手紙にもあるように、去年は天候と水分調整で大変だったようです。
自然を相手に毎年毎年愛情をもって、そして工夫してたくさんの農作物を育てているんですよね。私たちにとっては、ただの一粒の大豆でも、農家さんにとってはとっても大切な大豆です。
味噌作り教室を通して伝えたいことは沢山あるけれど、味噌の単なる作り方ではなく一つの大豆ができるまでの大変さ、命をいただいていることへの感謝、そして私たちは色んな方々の努力のおかげで食事を頂けていることを、頑張っていらっしゃる農家さんの代弁者としてお伝えしていきたいといつも思ってます。
小さなころは、ご飯粒を残すと目がつぶれる!とおじいちゃんにいつも言われていました。
今は、食べ物が余るくらいあって、反対に食べ物が捨てられている時代だけど、作っている方々の気持ちを思うと、やっぱり何でも大切にしなくちゃ!と思います。
味噌教室で味噌を作る時も、一粒も残さずしっかり味噌に仕上げてもらいます。もったいないですからね。
「もったいない」って、今は格好の悪い言葉のようになってきてますが、大切な言葉です。特に食べ物関しては、作ってくれた方に感謝して、命をいただいて、運んでくれた方にも感謝して、料理を作ってくれた方にも感謝することが「もったいない」だと思うんです。ケチではなく、感謝の気持ちが現れているって思います。
当たり前にあるものに感謝できる心を大事にしたいですね。味噌に関しても、当たり前に味噌を作るのではなく、大豆を作ってくれた方やいろんな方に感謝して味噌を作れば、美味しい味噌ができるんじゃないかな!
今年の味噌作りは、また美味しい味噌がたくさん出来そうです!
私も感謝しながら1回1回の教室を開催したいと思います♪
貴重な美味しい国産大豆を使って、おいしいお味噌を作る教室を時々開催しています。
もっと元気になりたい方、美味しい味噌汁を飲みたい方、二日酔いがひどくなってきた方、友達同士で楽しくお味噌を作ってみたい方、家族のために味噌を作りたい方!
味噌仲間募集してますよ♪
教室情報をお届けします。
気になる方はチェックしてみてくださいね。また、出張も行ってます!お気軽にお問い合わせくださいね。