野菜高騰の時期はいつもは脇役のパセリを活用しちゃおう！

沖縄好き、健康食プロデューサーの名畑(＠NozomiNabata)です。

季節の変わり目、そして台風の影響でお野菜が高いですね～～風邪予防のために野菜をいっぱい食べたいけど、いつもお財布と相談しながら買うことが多くなっています。
料理の味付けや色で食卓をガッツリ盛り上げたいのに、野菜が高くてなかなか難しくなってきています。

そしてそろそろ風邪の流行る季節です。

風邪はウィルスの感染で鼻や喉に起こる急性の炎症です。風邪を引くとたんぱく質、ビタミン、ミネラルの消費が増えるのでバランスの取れた栄養補給が大事になります。特にたんぱく質とビタミンCは積極的に食べたい栄養素です。

タンパク質＋ビタミンCのコンビは粘膜を強くして、風邪を引きにくい体にしてくれるんですよ。
たんぱく質は丈夫な粘膜を作り、ビタミンCは白血球の働きを強くして免疫力を増やしてウィルスをやっつけてくれる頼もしいやつですからね。

でも、この野菜の高騰。ビタミンCをたっぷり摂りたいのに、こう野菜が高いと揃えるのも難しいとお嘆きのあなた。
アレがありますよアレ！
普段は、サンドイッチや料理の添え物に使っているアレを主役にしちゃいましょう！

それはこの野菜です！

これをソースとして利用してたっぷり食べちゃいましょう！
今回はメカジキの上に添えてみましたよ。これならたんぱく質とビタミンCがしっかり摂れますよね。

ソースの作り方は簡単です。
フライパンにバターを入れて溶かし、みじん切りにし、パセリをさっと炒め、しょうゆ麹（無ければ醤油）、みりんもしくは白ワインで煮詰めたら完成です。サッパリした魚や鶏肉などに添えても美味しくいただけますよ。

パセリのビタミンCの含有量はレモンよりも多く、100g中120mgでほぼ1日の必要量に当たります。ただビタミンCは水や熱、吸気にからきし弱いので、調理時間を短くして食べることが必要ですし、2－3時間で排泄されてしまうのでこまめに摂るのも風邪予防には大切です。

お野菜の高い時期ですがビタミンCを摂って、風邪予防に役立ててくださいね。

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