味噌パワーでもっと元気になりましょう!
沖縄好き、健康食プロデューサーの名畑(@NozomiNabata)です。
だんだんと寒くなってきたのでお味噌汁がとっても恋しい季節になりましたね。
ご飯のときに、美味しいお味噌汁があると本当に幸せな気分になります。体も温まるし栄養も摂れるし、1日を元気で過ごすことができます。私は毎朝お味噌汁を飲む派なのですが、朝にお味噌汁を飲まないと1日のリズムがおかしくなり、仕事の能率も低下するような感じがします。
さて、今回は大豆だけでなく小豆で味噌を作ってみましたよ。1ヶ月したら味わえるようなので、1ヵ月後が楽しみです。
小豆の味もするのかな?とワクワクしています!
さて味噌、飲んでますか?
最近は飲まない方も多いのでは?飲まないなんてもったいないですよ!
昔の武将達も味噌で元気になっていた?
味噌の歴史を紐解くと7世紀頃に中国から伝わってきた説が有力のようです。
醤油の字の「醤」は中国の食品の「ひしお」の字が当てはめられて使っているとか。今のように味噌汁にして飲み始めたのは鎌倉時代で、それでもまだまだ庶民にはなじみが無く広く使うようになったのは江戸時代です。
戦国時代には味噌は調味料でもあるけれど貴重なたんぱく源だったので、干したり焼いたりして携帯味噌をしていました。武田信玄は「信州味噌」、豊臣秀吉や徳川家康は八丁味噌の原点の「豆味噌」、伊達政宗は「仙台味噌」と言うように味噌を作り、戦略にも役立てていました。それだけ、味噌の栄養を科学的ではなく実体験から認識していたともいえますね。
味噌の栄養は?
味噌の主原料である大豆は、良質の植物性たんぱく質をたっぷり含むんでいます。それを発酵によって、大豆にはない、またはあっても少量のアミノ酸やビタミンなどがたくさん作られれて、栄養的にさらに優れたものになっています。生命維持に不可欠な必須アミノ酸9種類がすべて含まれています。その他ビタミン、ミネラル、食物繊維、炭水化物など多くの栄養素を含んでいて、ひとつの食品でこれほどたくさんの栄養を含むものは、他にありません。これって、使わない手は無いと思うんですよね。
難しく考えなくっても、お味噌汁を飲んでいれば栄養を取れるんです。しかも作るのも簡単ですからね。
お味噌汁の効能は?
お味噌汁は
●肝臓ガン三分の一、味噌汁三倍で乳がん半減、
●風味よし、滋養よし、薬効よし
●がん予防から数々の驚きの効能
●千変万化の健康食品だった
船瀬俊介著 「和食底力」より
すごいパワーが秘められているんですね。こんなパワーをもらわないなんてもったいないと思いませんか。美味しいお味噌汁で味噌パワーを頂きましょう!!
でも、残念なことにしっかりと発酵していなかったり、添加物やアミノ酸が入ってしまったものがあるようです。健康パワーを味噌に期待したいのであれば、添加物の無いものを選びましょう。
お好みの味噌を見つける、または作ることをお勧めします。
よく「お味噌って作れるの?」と聞かれますが、作ったほうが美味しいし原料にこだわることが出来るんです。
「でも難しいんじゃない?」とも言われますが、簡単です!と即答します♪
お味噌を一人で作るのは面倒な方、初めての方、とにかくやってみたい方、一緒に作りましょう。
大豆を今精魂込めて作っていただいているので、来年から作り始めます。
出張味噌教室を行っていますので一緒に作りませんか?
2時間弱で、あなたの味噌が出来ますよ。味噌作りの様子はこちらからご覧いただけます。
気になる方はこちらからお問い合わせくださいね。