健康になるにはどんなものを食べたらいいの?
こんにちは。
沖縄好き、健康食プロデューサーの名畑(@NozomiNabata)です。
今日は珍しく外でランチをしていました。隣を見ると、お腹の大きな20代の女性が座っていて、何を食べているか気になって見てみると、ハラペーニョのような辛そうなものが入ったハンバーグと、ポテトを山盛り、そしてシェイクを飲んでいました。もちろん、何を食べても何をしても自由なんですが、お腹の赤ちゃんのためにはちょっとどうかしら?という食事でした。野菜ないし、体冷えるし、大丈夫?おばちゃんは心配だよ!と思わず声をかけたくなったほど・・・。
迷惑ですよね。ほんと他人にそんなことを言われる筋合いはないですもんね。だから、声をかけなかったですよ~~すっごく声をかけたかったけど、好きでそれを食べているんですもんね。
夕飯はしっかりたんぱく質やビタミン、そしてミネラルをしっかり摂ってくれるといいなぁと心の中で願いました。
聞かれてないけど、どんなものを食べたらいいのかお答えします(笑)
昔は三里四方のものを食べるといって、歩いて行ける範囲のものを食べていれば健康で暮らせるという考えがありました。1里が約キロなので12キロ範囲のものを食べる感じです。今は交通の便が良くなったので、日本で取れたものを食べることに置き換えてもいいかもしれません。これは身土不二(しんどふじ)の発想からきていて、人も食べ物も同じ土で育つわけですから、その土で健康に育てられた食べ物を食べることが、体も心も元気になるのです。まさに食べたものか体と心を作るのです。
神様は、私たちが健康になるためのものはすべて地球に作ったといわれています。薬は昔は草などから作っていました。今は科学的に作っていますが、近くで育ったハーブや薬草などで治療をしていたわけです。病気にならないように、近くで取れた作物などを食べて過ごしていたのです。
日本に住む私たちには、やはり日本でとれるものを食べるのが一番体に優しく、健康でいられます。近くで摂れた作物が一番フレッシュですしね。太陽や土や水の恵みではぐくまれた旬のものを食べることで、そのときに体が必要としているものがすべてまかなわれます。
ですから、近くで摂れたもの、旬のものを食べればいいのです。これ、結構簡単なことではないでしょうか。
それに加えて、丸ごと食べることも頭の中に入れてみましょう。魚であれば小魚、丸干しなど、野菜であれば皮も一緒にいただく、もやしもひげの部分も一緒にいただく、豆などは丸ごと食べられるとっても便利な食材です。丸ごと食べれば、栄養のバランスを一から考えなくても、それだけで栄養のバランスがとれるんですよ。丸ごと食べることは、栄養バランスと、それを体の中で完全に消化する代謝の要素も全部入っているんです。丸ごと食べられるものを見つけてみてくださいね。ゴマ、しらす、玄米、色々ありますよ。
健康になる食事は、身近なところにたくさんあります!!そして冷えないようにして、元気な赤ちゃんを産んでね!
と、答えておきますか(笑)
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