認知症予防のために、年だからこそ食事の栄養を考えてくださいね。

こんにちは。 
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

最近、年上の方のお話を伺う機会が多く、お悩みの相談を伺いつつ、食事の内容を一つずつ聞いていくことが多いのですが、驚くほど栄養状態が良くない方が本当に多いです。
特別にお金に困っているわけではなく、面倒だったり、年をとったらそんなに食べなくても言いと思い込んでいるんですよね。
 
毎食、ご飯、パン、麺などの主食だけでお腹がいっぱいになってしまっている方や、お昼ごはんはおにぎりだけ、素うどんだけや菓子パンですまして、おかずを食べずに主食しか摂らない方が多いんです。
おかずを食べていると、おっしゃる方も、真っ先に上げるのは野菜です。
もちろん野菜は体にいいですが、肉や魚などは時々少量食べる程度だったり、卵はコレステロールを気にして避けている方、でも甘いものは我慢できない・・・。
これでは、カロリーは摂っていても、身体や脳を作る栄養は摂れていませんよね。

 
ボケずに、心身共に死ぬまで健康でいたいと誰もが思います。
でも同じ年齢なのに若々しく健康な人と、そうでない人がいます。
その違いは、遺伝子などの要素がありますが、栄養状態が大きく関わっていると考えられます。
若々しく健康な人は、食事に気を使って、たんぱく質やビタミンミネラルをしっかり食べています。
栄養計算ではなく、丸ごと食材を食べたり、旬のものを食べたり、季節を楽しみながら食事をしています。
 

この表を見てください。

平均寿命と健康寿命の驚くべき差

平均寿命と健康寿命の驚くべき差


平均寿命は男女友に長くなっていますが、健康寿命が意外と短いと思いませんか。
赤の四角でくくられた期間は、寝たきりもしくは介護が無くては、生活できない期間です。
もちろん平均値なので、誰もがそれに当てはまるわけではありません。
 

死ぬまで健康でいるためには、やっぱり食事です。
赤の四角の期間を、なくしましょうよ!
私たちの脳も身体もすべて食べたものからできています。
もう年だからこそ、脳や身体を作り出す、肉や魚、卵、そしてたっぷりの野菜が大事なのです。

 
 

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名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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