「想定外」を楽しみましょう!
外出をしていると、ダウンを着ている人を見かけました。
そう言えば11月なんですよね。
こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
今日は、ハプニングや想定外の出来事を楽しみましょう!という話です。
想定外は頭の中を刺激する
「想定外」という言葉を聞くと、政治家やお偉い人の逃げ口上として聞くことが多いですよね。
想定外だったので、対応出来なかった・・・という言葉。
想定外という言葉は、最近悪者になっている感じがします。
でもね。
この想定外という事態を、脳の前頭葉は喜ぶんです。
自分の活躍の出番ですからね。
前頭葉って何?
前頭葉は、自発性、意欲、気持ちの切り替えスイッチ、創造性、感情を司る脳の指令分野です。
人間らしく生きるための要と言えます。
人の脳が萎縮(老化)するのは、スポンジのように全体が少しずつ萎縮するイメージがありませんか?
一番最初は、脳の中の「前頭葉」という場所から始まります。
40代から始まるとも言われているんです。
でも、この「前頭葉」は刺激次第では、脳の萎縮を遅らせることが可能です。
単純な作業や数字を操作する仕事、また予測が出来る仕事の場合、前頭葉はほとんど使われません。
このような仕事は、言語や記憶を司る側頭葉や数字を処理する頂頭葉で事足りてしまいます。
同じ時間に起きて、同じ作業をやって、同じ時間に帰って、テレビを寝転がってみる・・・
何もない1日。
こんな365日の生活を想像してみてください。
面白いでしょうか?
前頭葉は元より、脳が働き場所を無くして、老化の一途をたどると思います。
震災や事故などの想定外は簡便ですが、
「嬉しい想定外」や「何が起こるか分からないワクワクする想定外」は歓迎しましょう。
脳が喜びますよ。
人生は楽しむためにあります。
あなたの今日の楽しかった想定外は何ですか?
健康のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら
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まとめ
脳の萎縮・・・考えただけで、恐くなりますよね。
でもその萎縮をなるべく進ませないようにするには刺激が大切なんです。
刺激と言っても、恐い事ではなく日常の小さな「ハプニング」を楽しむということ。
気持ち次第で、ハプニングは不幸にも幸せにもしてくれますよ。
また、出来事が起こったその時間を楽しめなくても、
後で振り返って「あのハプニングは面白かった」と思い出すこともいいですよね。
毎日の生活の「想定外」を楽しみましょう。