ブロッコリーと大豆のカレー蒸し 脳にいい食べ物レシピ#85
こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
手軽に作れて美味しい「脳にいいレシピ」シリーズです。
今日は、カレー粉を使ったレシピです。
カレー粉には胃や腸の働きを良くする作用と認知症予防のための有効なクルクミンが入っています。
たくさんの野菜をカレー粉で味付けして、たっぷり食べられる一品です。
食欲もわきますよ♪
ブロッコリーと大豆のカレー蒸し(2人分)
作り方
以上です。
今日ののぞみポイント
ターメリックに含まれるクルクミンの吸収率をアップしてくれるのが「きな粉」で、きな粉に含まれるレシチンがクルクミンの吸収率を300倍にもしてくれるそうですよ。
今日の主役はこれです。
お正月のお持ち用に買ったきな粉残っていませんか?
有効利用しましょう♪
今日のレシピの脳にいいところ
ブロッコリー
ブロッコリーには、ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンC、葉酸、ビタミンK、カリウム、クロム、ビタミンU、スルフォラファン、フラボノイドなど、脳に必要な栄養がたくさん含まれます。
脳の神経の伝達物質を作ったり、脳神経の働きを助けたりと大活躍の栄養素たちです。
見た目の緑も、見るだけで脳の刺激になります。
オリーブオイル
エクストラバージン・オリーブオイルに、オレオカンタールという抗酸化力の強い栄養が入っています。
アルツハイマー病の脳の炎症を抑え、傷を修復して脳の健康を守りますから、炒め物やサラダなど、毎日の食事に使ってくださいね。
最近は、色々な種類のオリーブオイルを見かけますが、あまり安すぎないもの、ガラスの瓶に入ったものを選んでください。
大豆&きな粉
レシチンがたっぷり含まれます。
脳の情報伝達に関わる神経細胞をつくる大切な物質です。
レシチンが不足すると認知症になったり、脳の働きが悪くなることもあります。
レシチンは脳に良いだけでなく、余分な脂肪が血管の内壁や体内に蓄積されるのを防ぎ、動脈硬化や高血圧の原因になる血中コレステロールや中性脂肪を低下させる働きもあります。
生活の中で、上手に活用したい食材です。
トマト
トマトにはリコピンと言う栄養素が含まれて、抗酸化作用がとても強く、老化の原因の活性酸素を除去してくれます。
オリーブオイルと一緒に摂ると、リコピンの吸収がアップします。
排気ガスや紫外線そしてストレスの多い現代では、身体の中の活性除去システムだけでは対応しきれないので、脳や身体のために積極的に食べましょう。
また、ビタミンやカリウムが豊富に含まれるので、神経伝達を正常に保ってくれます。
カレー粉のお料理で脳に栄養を与えてくださいね。
健康のこと料理のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら
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まとめ
今日は、ブロッコリーやトマトなどの野菜を使いましたが、ニンジンやカリフラワー、キノコ類などどんな野菜でもアレンジが効く一品です。
ちょっと食欲がない時や、あとのもう一品何にしよう?と思った時に試してみてくださいね。
カレーときな粉のパワーで、脳が喜びます!