マグロの塩こうじ たたき風 脳にいい食べ物レシピ#13
こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
美味しいものを食べて、認知症予防になる・・・こんな幸せなことはないですよね。
今日も簡単レシピを紹介しちゃいますよ~
認知症予防にお勧めの食材に「まぐろ」があります。
ご存知のようにDHAやEPAという成分がたっぷり含まれ、血液サラサラ成分として有名です。
DHAやEPAは思考の伝達回路をスムーズにさせる物質ですから、たっぷり摂取することで脳細胞が活性化しボケ防止に役立ちます。
焼いたり煮たりすると、DHAなども流れ出してしまうので、そのまま栄養を食べるためのレシピです。
マグロの塩こうじ たたき風
作り方です。
- お刺身用のマグロは塩こうじで2時間以上、できれば1日つける
- つけたマグロをたたきのように細かく切り、オリーブオイルとレモンの絞り汁でマリネする
- ごま油大さじ2、醤油大さじ2、塩こうじ大さじ2、熱湯大さじ2を合わせておき、マリネしたものを混ぜる
以上です。
今日ののぞみポイント
マグロは同じ大きさに切って、調味料と合わせると美味しいですよ。
お酒が進むかもしれません(笑)
今日のレシピの脳にいいところ
マグロ
魚に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)は脳を活性化します。もちろんマグロにもたっぷり含まれています。
DHAは脳をはじめとする神経組織にたくさん含まれていて、脳の機能を保つために重要な役割を果たしています。
DHAが不足すると、情報伝達が低下して、学習能力や記憶能力に悪影響を及ぼします。
体内では作ることが出来ないので、食べ物からとる事が必要になります。
たっぷり食べて脳に栄養を与えてください。
オリーブオイル
エクストラバージン・オリーブオイルに、オレオカンタールという抗酸化力の強い栄養が入っています。
アルツハイマー病の脳の炎症を抑え、傷を修復して脳の健康を守りますから、普段から、いろいろな料理にたっぷり使いって欲しい食材です。
塩こうじ
麹は脳を活性化させるのに重要なアイテムです。
麹菌には、玄米と同じくらいGABAやビタミン、ミネラルが含まれています。
GABAは脳をストレスから守りますから、ストレスがいっぱいの現代にはもってこいの素材です。
また、発酵食品は善玉菌の宝庫です。
腸内細菌を整えて免疫を上げるために欠かせない食品。
第二の脳といわれる腸を元気にしましょう。
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まとめ
美味しいお魚を食べると、幸せを感じます。
DHAやお魚の栄養が認知症のリスクを少なくするのはもちろんのこと、「美味しい」「幸せ」と思うこと、口にすることはもっと脳の刺激になるんです。
美味しいものを食べて、「美味しい」って笑顔で叫んじゃいましょう!
脳のために、マグロとオリーブオイル+塩麹のトリオ、お勧めです。