人を褒めて認知症予防!
こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
どんな些細なことでも褒められると嬉しいものです。
教育やリハビリテーションの現場でも褒める指導が実践されていて、結果だけを褒めるのではなく、頑張っているプロセスを褒めることが大切だと言われています。
それは、脳の刺激になるからなんです。
褒められると脳が活性化する?
神経伝達物質のドーパミンが関係していて、褒められると伸びると言われています。
ドーパミンは別名「脳内麻薬」と呼ばれていて、快感をもたらします。
ドーパミンが増えることで快感を得ると、脳は「もっともっと!」と求めます。
つまり、褒められると嬉しくなって、脳にドーパミンが増えて更に幸福感を感じて、更に「もっともっと」と欲求が高まると、より頑張ることができるという好循環になるんです。
内に込められた潜在能力も引き出されていくことにも繋がります。
ずっと褒めていればどうなる?
脳は飽きっぽいため、ずっと褒められるとその刺激になれてしまい、頑張らなくなります。
昔、女心と秋の空・・・という言葉がありましたが、そんな感じでしょうか。
ここぞという時にポイントを捉えて、的確にほめることが大事になります。
また、根拠のない褒め言葉は、反対に相手を当惑させることにもなるので、褒めて相手を喜ばせるためには、思考や行動パターンなどまず褒める相手を分析することも必要になるかも知れません。
この時点でも、褒めることは脳を使うことに繋がるのが分かりますよね。
褒める側の脳も刺激されている
相手の喜ぶポイントを見つけ出して、タイミングよく逃さずに褒めることが肝心です。
そのためには、観察力や判断力、間合い、言葉選び、動作の使い方、表情などの表現力が必要になるので、脳の広い領域が刺激されます。
褒めた相手の喜ぶ顔を見ることで、自分も嬉しくなって脳の中にドーパミンが増えます。
お互いが嬉しい感情で満たされれば、幸せの感覚もたくさんになりますよね。
どんどん褒めあって脳を刺激しましょう。
健康のこと料理のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら
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まとめ
人の悪いところって目に付いてしまいますが、褒めるポイントを探せばみんなが幸せになるんじゃないかしら。
もちろん脳の刺激にもなりますけどね。
色々な人が世の中にはいます。
相手の良い所をたくさん見つけて褒めて、相手を喜ばせて脳に刺激を与えてくださいね。