小松菜の白和え 脳にいい食べ物レシピ#77
こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
手軽に作れて美味しい「脳にいいレシピ」シリーズです。
水切りをしっかりしても、白和えって少し水っぽくなってしまいますよね。
脳にいいあるものを入れると、砂糖の量も少なく済んで味にコクが出ます。
あるものとは・・・使い切れずに冷蔵庫にあるものです!
小松菜の白和え
以上です。
今日ののぞみポイント
きな粉を入れると、不思議と風味がアップします。
お砂糖は少な目がいいですよね。
今回は、小松菜にしましたが、茹でたニンジンやインゲンなどでも美味しくいただけます。
色々な素材でチャレンジするもの良いですね。
今日のレシピの脳にいいところ
小松菜
小松菜とほうれん草を比べると、ビタミンミネラルを同じくらい含み、カルシウムや鉄分に関しては小松菜に軍配が上がります。
体内のカルシウムの99%は歯や骨などに存在していますが、残りの1%は血液をアルカリ性にしたり、筋肉収縮、神経を落ち着かせる働きをしています。
鉄も不足すると血液中の酵素が減少して、めまいや低体温イライラや不眠、集中力低下などをもたらします。
カルシウムも鉄分も不足すると神経が高ぶることがありますから、不足しないよう食べ物からしっかり取りたいですね。
亜麻仁油
亜麻仁油に含まれる注目成分の1つが「オメガ3脂肪酸」です。
オメガ3脂肪酸は人間の脳に必要不可欠な成分であり、脳神経や視神経の正常な働きに有効なのです。
また、これらの脂肪酸はイワシやサバなどの「青魚」にも多く含まれており、青魚から摂取しても良いのですが、青魚が苦手な人であれば、とくに亜麻仁油での摂取をオススメします。
さらに、最近ではオメガ3脂肪酸が「高血糖」や「高血圧」の抑制にも有効です。
どうせ摂るなら、身体にとって良い油にしましょう。
しそ油(エゴマ)でも代用可能です。
豆腐、きな粉
大豆製品にはレシチンがたっぷり含まれます。
脳の情報伝達に関わる神経細胞をつくる大切な物質です。
レシチンが不足すると認知症になったり、脳の働きが悪くなることもあります。
レシチンは脳に良いだけでなく、余分な脂肪が血管の内壁や体内に蓄積されるのを防ぎ、動脈硬化や高血圧の原因になる血中コレステロールや中性脂肪を低下させる働きもあります。
生活の中で、上手に活用したい食材です。
健康のこと料理のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら
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まとめ
きな粉は、一旦買うとどうしても余ってしまうものですよね。
でも、栄養たっぷりですから捨てるのはもったいない・・・ということで、白和えなどで活用してみてください。
コクが出て、本当に美味しいですよ。
脳もきっと喜びます!