夏の胃腸風邪に気をつけて!
こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
冬に多いといわれる胃腸風邪ですが、実は夏も流行っているんです。
あなたの胃腸は元気ですか?
胃腸風邪にかからないための方法の話しです。
胃腸風邪の原因は?
胃腸風邪と呼んでいるものは通名で、医学的には感染性胃腸炎いう本名があります。
感染性胃腸炎は病原性大腸菌やサルモネラなどの細菌によるものと、ロタウイルスやノロウイルスなどのウイルスによって引き起こされるものの大きく分けて2種類があります。
一年を通じて発症していますが、細菌によるものは夏場に多く見られ、ウイルスによるものは毎年秋から冬にかけて流行するパターンが多いようです。
子供から大人まですべての年齢層で見られますが、特に免疫力の弱い小さなお子さんや年輩の方がかかってしまいます。
胃腸風邪の症状は?
原因となる細菌やウイルスによって少しづつ異なります。
発熱、下痢、腹痛、悪心、嘔吐などが主な症状です。
一つだけの症状の場合もありますし、下痢と嘔吐といった複数の組み合わせの症状が表れる方もいます。
そして重篤になる場合や軽く済んでしまう場合もありますから、お決まりの症状は一概には言えないようです。
原因となる細菌やウィルスの差もありますが、その人が持つ免疫力の差によって、症状が大きく変わります。
もしもかかってしまったら
身体をまずは休めてください。
胃腸が回復するまでは、栄養のあるものを摂っても吸収されない場合が多いので、水分と口に出来るものを少しずつ食べてください。
まずは、胃腸の回復を待ちましょう。
予防法は?
普段から、手洗いとうがいは習慣にして下さい。
そして、十分な睡眠と栄養をとって、身体のコンディションを整えておくことが大切です。
夏は、どうしても冷たい物を多く取りがちになります。
すると内臓が冷えて、血液の流れが滞りますから、胃腸だけでなく内臓全体の働きが悪くなります。
働きの悪いところに、食べ物が多く入ってくると、消化吸収の働きに支障が起きて下痢や嘔吐の症状が出ます。
夏でも冷たい物を飲みすぎないことが大切です。
食べ物では、粘膜を強くするビタミンAをたくさん含むもの普段から食べるようにしてくださいね。
ビタミンAを含むものには、シソ、ニンジン、カボチャ、ほうれん草、春菊、大根、うなぎやホタルイカなどがあります。
旬のものには、ビタミンがたっぷりですので、季節によって選んで食べましょう。
普段から、胃腸を大事にして、免疫を上げておけば病気などで困った症状が回避できます。
免疫力を上げましょうね。
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まとめ
暑いからと言って冷たいものばかり飲んでいると、胃や腸から不調になり胃腸風邪などを引いてしまいます。
冷たいものは、目や気持ちが欲しがりますよね。
飲んでしまえば、胃がもたれたり痛くなってしまいますから、なるべく常温か温かいものを積極的に飲んでください。
疲れたなぁと思ったら、しっかり睡眠をとって胃腸風邪にかからないようにしてくださいね。
胃腸風邪と言っても、風邪は風邪です。
昔から万病の元と言われていますから、注意しましょうね!