寒くなっても尿意で目が覚めず、ぐっすりと眠りたい人は「黒い食べ物」を食べましょう!
沖縄そして発酵食品大好き、健康食プロデューサーの名畑(@NozomiNabata)です。
すっかり秋の気配、紅葉の知らせ、そして初冠雪の便りも聞こえてくる今日この頃です。
秋から冬にかけて、ちょっと寒いぐらいの時のお出かけはとっても楽しいものです。何より景色が素晴らしいですよね。移り行く季節を感じられるって幸せな時間でもあります。
でも、この時期は、トイレが近くなる季節、そして夜中に目が覚めて困るなんて方も増える季節なんです。
そう言えば、最近トイレが近くなったな~~と感じる方が多いはず。
それもそのはず、秋から冬にかけて寒くなる季節は「腎」の季節と言われます。寒くなってくると、新陳代謝が夏場より落ち、活動量も自然と落ちます。動物のように冬眠はしないけれど、体の中では、気も血液も停滞しがちになります。この時期に負担になりやすいのが、身体の中の水分代謝を司る「腎」です。これに当てはまるのが、尿を作っている腎臓、尿を蓄える膀胱などです。寒さや冷えの影響を最も受けやすいんです。「腎」が弱くなると腎臓の機能が弱まることで、トイレが近くなったり、おしっこが出にくくなったり、手足が冷えすぎてしまったり、耳のトラブルが出たりします。
少しぐらいトイレが近くても何とかなりますが、夜中の尿意は困ってしまいますよね。
寒くなってきて、トイレが近くて困っていると言う方は黒い食べ物を意識して食べましょう!
黒い食べ物には何があるの?
「腎」を補う黒の食材
黒米、黒豆、黒ゴマ、黒きくらげ、ひじき、海苔、ごぼう、牡蠣、シジミ、くるみなどがあります。黒い食品って案外あると思いませんか。
お野菜に黒ゴマを混ぜてみたり、海苔を毎日食卓にのせたりとお料理しなくても食べられる食材もあります。
私の場合は寒くなると牡蠣がやたらと恋しくなるんです。きっと身体が切望しているんでしょうね。
この「腎」を補う食べ物には、「腎」を癒す力があると捉えられています。黒い色は、アントシアニン、ルチンなどのポリフェノールを多く含み、体温を上げる働きや、血を増やす作用もあります。
トイレが近くて困ってしまうと言う方は、黒い食材をコツコツと食べることをお勧めします。また、体を冷やさないよう腹巻も必須です。
腹巻なんておじいちゃんみたい!なんて言わないでくださいね。今は薄手でアウターに響かないおしゃれなタイプもたくさんありますよ。
食べ物で「腎」をサポートして、腹巻などで外からサポートもしましょう。
夜中のトイレに煩わされず、良い目覚めになりますように!!
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