風邪やガン予防のハーブ、エチネシア
週末はお天気が崩れるようなので、慌ててたくさん洗濯をしました。
ベランダが、洗濯物で賑わっています(笑)
こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
たまにはサプリメントアドバイザーとして勉強してきた、ハーブの話です。
疲れやすくて元気が出ない方にぴったりのハーブ、エチネシアをご存知ですか?
エチネシアの名前はどこから来たの?
紫色のこのかわいい花、エチネシアって言います。
「Echinacea」は針やとげ、ハリネズミを意味する言葉で、スペルから「エキネシア」とか「エキナセア」とも言われます。
種類がたくさんあり、ピンクだけでなく、紫や赤、白や、黄色、緑など色々な色がるんです。
マーガレットに少し似ている雰囲気もあり、見ているだけでも癒されます。
和名では紫馬簾菊(ムラサキバレンギク)です。
時代劇で火消しの人が持っている、回すとタコの足のように広がる道具がありますよね。
これは馬簾(バレン)といって、それに似ていることからこの和名がつきました。
下に広がっている感じが、まさに火消しの道具のようです。
外国でのエチネシア
原産は北米で、ネイティブアメリカンの人達が昔から蛇の噛み傷や熱病の治療として使ってました。
現在でもアメリカでは、風邪予防と免疫力を高める目的で使われ続けているハーブです。
日本ではあまり馴染みのないエチネシアですが、ドイツでは研究が進められて、エチネシアを摂ると、風邪やインフルエンザにかかりにくく治りも早いと言うことが実証されていることから、現在は、医薬品にも積極的に使われています。
何に良いの?
さて、そのエチネシアの効能は
*免疫力を高める
*風邪やインフルエンザなど感染症予防
*肌をきれいにする(皮膚疾患の回復)
*血液や血管、リンパ腺をきれいにするなどです。
私たちの体の中には、ウィルスに感染したら、その細胞に突撃しやっつけに行くT細胞が存在します。
エチネシアは病院で使われている薬よりも、20%から30%多くT細胞の活性を高めるという報告もあるようです。
見えない細胞レベルまで元気にしてくれるんですね。
病気から守ってくれるハーブ
私たちの身の回りにある食べ物や植物には、病気から守ったり自然治癒力をアップさせる力が備わっています。
自然の力って凄いなぁと改めて思います。
例えばアロエはやけどや便秘など、月桃(げっとう)は防虫や殺菌、女性の肌を綺麗にしてくれる作用が有名です。
ハーブの力を、生活に取り入れたら、より化学物質を使わない生活に近づくんじゃないかしら。
他にも、ドグダミやラベンダー、ペパーミントなどハーブを有効活用している方も多いですよね。
加齢と共に私たちの体の免疫力はどうしても低下します。
風邪やインフルエンザにかかりやすかったり、治りが悪かったり、疲れがなかなか取れない…などでお困りではないですか。
免疫系を強くして病気に負けない体つくりのために、賢くハーブを利用していけたらいいですよね。
健康のこと料理のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら
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まとめ
自然界には、私たちを不調から救ってくれるハーブがたくさん存在します。
ハーブの力を少し借りて、元気になれたら嬉しいですよね。
身の回りにあるハーブの力を見直してみてはいかがでしょうか。