指の体操で認知症予防!
関東地方は午後から雨が降り、蒸し暑い1日でした。
この時期から、しっかり食事をしないと夏ばてになります。
暑いときほど、たんぱく質と野菜をたっぷりと食べたいですね・
こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
今日は認知症予防の、指の体操の話です。
手や指先は脳と密接に関わっている
私たちの手、特に指先の知覚はとっても敏感です。
ポケットの中の硬貨が100円玉か1円玉か、はたまた麻雀ではそのパイが何なのか、指先で分かったりします。
物に触れているときは、脳が懸命に働き、そのものが何なのか解明するためにフル稼働してるんです。
手と指先に関わる脳の領域は、腕や足と比べてとても広いのです。
楽器を演奏したり、日曜大工や編み物、陶芸などの趣味がボケ防止に役立つのは、指の動きを介して脳の働きを高めるためです。
手や指の体操をしよう!
手を動かす趣味はない方、あるいはもっと脳に刺激を与えたい方のために、指の体操を紹介します。
指体操
両手を開いて、小指から親指まで順番に指を折っていき、今度は親指から小指まで指を開いていきます。
30秒弱の動画です。
指の股のマッサージ
指と指の股を、反対の手の親指と人差し指で挟んで指圧します。
すべての股をやり終えたら、反対の手も同じようにやります。
40秒弱の動画です。
ツメの脇のマッサージ
ツメの両側を反対の親指と人差し指ではさんで揉みます。
5本の指が終わったら、反対の手も同じようやります。
40秒弱の動画です。
手の運動であれば、場所を問わず気がついたときに出来ますよね。
マッサージしたり、曲げ伸ばしするときに動きにくい指がないか確かめながらやってみてください。
始めはやりにくいところも、毎日やることでどの指もスムーズに動くようになります。
そうなれば、脳も活性化している証拠です。
楽しみながらやってみてくださいね。
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まとめ
脳の広い領域と繋がっている手を刺激することで、脳も活性化していきます。
昔、脳の訓練のために「くるみまわし」などもありましたよね。
指先を動かすことは、脳の訓練になると昔から言われていたんです。
今は、指先を使うことが少なくなったのではないでしょうか。
脳への刺激のために、指先や手をどんどん使いましょうね。