ナスの生姜和え 脳にいい食べ物レシピ#38

こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

紫色の野菜や果物にはアントシアニンと言う成分がたっぷり含まれます。
アントシアニンは目に良いだけでなく、血管を強くしてくれる頼もしいヤツです。
普段から食事で食べれたら、いいなぁ~と考えてたら、紫色のナスを思い出しました。
ナスには皮の紫色の部分にアントシアニンがたっぷり含まれています。
今日は火を一切使わない簡単レシピですよ。

ナスの生姜和え

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作り方です

  • ナス3本を5ミリの細切りにして、塩をもみ、しんなりさせる

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  • しんなりしたら一旦水を入れて塩気を抜いて、絞って水気を切る
  • 醤油と酢、各小さじ1、生姜のすりおろしをひとかけ、
    粒マスタード小さじ2でナスを混ぜ合わせる

以上です。

今日ののぞみポイント
お好みに合わせて、生姜の量を加減してくださいね。
生姜を増やすとパンチの効いた一品になります。

今日のレシピの脳にいいところ

ナス
アントシアニンと言う成分。
よく耳にするのは、目への効果ですよね。
疲れ目を改善、予防する効果があると言われていて、ブルーベリーや野生のビルベリーに多く含まれるポリフェノールの一種です。
ブルーベリーと言うと、紫色を連想しますよね~。
紫色をしたものにアントシアニンが含まれているんです。
最近は、アントシアニンは目にいい!だけでなく、血管をしなやかにする効果や、血管が詰まるを防いで、脳血管障害の予防にいいこともわかってきました!
ヨーロッパでは、アントシアニンが脳血管障害のお薬として使われています。

しょうが
しょうがには強い抗菌、消臭作用があり、人の体内でも抗酸化作用を発揮します。
血行を良くして体を温め、発汗し、老廃物を排出、そして免疫力を高める強い作用があります。
もちろん、脳の血行をも良くしてくれますよ。
「しょうがの香り」成分には、食欲増進・健胃・解毒・消炎作用の働きを持つシネオールが含まれています。
この香り成分は、細胞の老化を強力に防ぎ、認知症などのような脳神経が衰える病気の予防に効果的であるということが分かっています。

 

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まとめ

私たちの周りにある野菜には、身体を元気にしてくれる栄養がたっぷり含まれます。
特に旬の野菜は、旬でないものと比べると栄養価が4倍も違うんです。
ナスは6-9月が旬ですから、この時期にたくさん食べましょうね!
新鮮な野菜を選んで、手早く調理して食べる事で、添加物を取らずに栄養はしっかり摂ることが出来ます。
新鮮なものたくさん食べて元気な身体を目指しましょう。
なすの血栓予防の効果と、しょうがの血行促進の効果で、脳を喜ばせてくださいね。

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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