お薬は飲みきらなくちゃダメ?

今日は、風が心地よい1日でした。
花や木々たちも気持ちよくなびいてましたよ~。
こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

今日はお薬の話です。

20150505-1
「処方されたお薬を全部飲まないとダメかしら?」という相談を頂きました。

53歳Mさんの症状

急に、左手が肩から上に上がらなくなり、洋服を着るにも仕事をするにも不自由になったそうです。
何より痛みが強くて、じっと立っていられなかったんですね。
すぐに病院に行き、痛み止めの筋肉注射を打ち、1週間分の痛み止めの薬をもらいました。
注射とお薬のおかげで、痛みは引いて安心していたら、病院に行ってから3日後に全身がむくみだしたのです。
そして、「薬を飲まなくちゃダメかしら?」と相談を受けました。

心臓などの持病は全く持っていないということで、近々で何らかの原因で腎臓や肝臓などが冷えて動きが弱くなっていることがあるかもしれないと考えて、M子さんの背中を触ってみました。
明らかに背中が冷たい状態だったんですね。
冷えがむくみの原因だと感じました。

改善へ提案したこと

おうちで使っている塩をミネラルの含んでいるものに変えること、お風呂につかることの2つをお願いしました。
精製された塩は、ナトリウム分を排出するためにエネルギーがかかり腎臓に負担を与えます。
冷えは色々な病気を呼び起こすので、芯から温まることが大事なんです。

お薬をやめてみる提案も

痛みは全くないとのお話でしたので、いったん止めてみることをお勧めしました。
痛みがないのであれば、痛み止めは必要ないですからね。
お薬は、辛いときにはとても活躍しますが、身体にとってストレスにもなるんです。
薬の成分を分解・排出しようとして肝臓や腎臓に負担がかかるのはイメージしやすいかと思います。ストレスによって免疫が下がり病気にかかりやすくなることもあります。

 

翌日には笑顔に

Mさんは、1年中シャワーで過ごしているそうですが、むくみがあまりにも気になるせいか、その日はお風呂にしたそうです。
背中を中心に身体を温めたら、むくみが取れ身体が楽になったと笑顔で喜んでくれました。

状況によってお薬を飲みきらなくてはいけないときもあるかもしれませんが、痛み止めなどは体の声を聞いて、飲みきるかどうか考えたほうがいいですよね。

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まとめ

痛みや熱などで、すぐにお薬に頼っていませんか。
薬を飲むことで体のストレスとなって、免疫が下がり病気にかかりやすい身体になります。
その薬は、本当に必要なのかどうか、お医者様に伺って、さらに自分で考えてみましょう。
本来、人間の身体には自然治癒力が備わっていて、病気や怪我を自力で治すことが出来ます。
免疫力を高めて、自然治癒力を十分に働かせるためにも、安易にお薬に頼らないようにしてくださいね。

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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