貧血も認知症の原因になります。

こんにちは。 
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

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今日は貧血の話です。

低血圧になりやすい季節

春は疲れやすかったり、立つ時にちょっと立ちくらみがしたり…そんな症状にお困りの方が多いようです。
私も、春の時期に急に立ち上がると、目の前が真っ暗になることがあります。
低血圧は気温に影響される場合があるからですね。
冬には寒さで縮んでいた血管が、温かくなると血管が広がりやすくなります。
日中に温かい日が続くとで血管が開いて必要以上に血圧が下がると、低血圧になります。
これによって脳への血液が一時的に少なくなって、めまい、頭痛、肩こりなどを感じる人も多いようです。

貧血の原因

一時的なめまい、だるさなどであればいいのですが、心配なのは「貧血」です。
女性の5人に1人と言われていますが、男性にも少なくないのが現状です。
原因はインスタント食品やコンビニ食を続けていて、必要なタンパク質やひじき、レバー、ビタミンCなどを普段から食べないこと。
空腹を満たすだけの、適当に済ませてしまう食事が原因です。

血液検査などで貧血とわかると鉄剤を処方されて、一旦はお薬の力で、血液中の濃度が上がり、結果はすぐに表れますが、これで安心してはダメです。
肝臓で鉄分をストックしている状態で、初めて貧血でないと言えます。

貧血は脳の栄養不足を生じます

この貧血、体じゅうに酸素が十分届いていないですよ~というサインであると同時に、脳に十分な酸素や栄養が送られず、脳の働きがダウンするってことなんです。
貧血と低血圧の両方の症状がある人は、特に注意が必要です。
十分な栄養を持っていない血液が更に行き渡らないという状況になるからです。
そして、身体だけの問題ではなくて、脳にもダメージを与えます。
栄養や酸素が運ばれない状態の貧血がずっと続くと認知症になりやすくなってしまうんです。

脳に栄養を与えましょう

これを防ぐには、普段の食生活から変えていくしかありません。
鉄分が多く含まれる食材として

  • 動物性食品は、赤身肉、レバー、魚介
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  • 植物性食品は、大豆、大豆製品、穀物、野菜、海藻等
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    などがあります。
    先日お伝えした、小豆ご飯もいいですよ。

    毎日の事ですから、レバーやひじき、干しえび、油揚げなどのお手軽な食材を使いましょう。
    ひじきの煮物やひじきや豆を使ったサラダなどもお勧めです。
    そして、食後のお茶は時間を置いて自分で淹れた緑茶を飲むか、ほうじ茶や麦茶にすると、鉄分の吸収を妨げません。

    予防に勝る治療薬なし!
    出来そうな事から、始めませんか?
    毎日の食事が大切ですよ。
    脳にいい食べ物レシピも参考にして、脳を元気に保ちましょう!

     
     

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    まとめ

    私たちの身体は、食べたもので出来ています。
    栄養のあまりないものを食べれば、栄養不足の血液になり、その血液が身体を回れば体中の元気がなくなります。
    脳もそうなんです。
    認知症予防のために、ビタミンやミネラルそして鉄分に気をつけた食事をしましょう。
    毎日の食生活で変わってきますよ。

    名畑 のぞみ

    名畑 のぞみ

    山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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