年に一度の健康診断をどこまで信じますか?

こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

今日は健康診断について。

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皆さんは健康診断を受けていらっしゃいますか?
40歳以上だと、国民健康保険でも社会保険でも補助が出ますよね。
毎年毎年同じ時期に、「健康診断の受け方」なんて手紙が手元に届きます。

子供の頃は身体測定

幼稚園や小学校の頃から身体測定が当たり前のようにありました。
身長や体重、視力検査や歯科検診もありましたよね。
年頃になると、身体測定の日は少しでも体重を減らそうと、朝ごはんを抜いて行ったりしていました(遠い目)
はい、乙女でした(笑)

大人になると健康診断

大人になると、身体測定から健康診断に変わって、当たり前のように受けていますよね。
身長、体重、血液や尿、胸部のレントゲンなど項目は人によって、支払う金額によって違いますが、毎年「受けるのが当たり前」になってます。
健康診断の前の日は、又は数日前からお酒を抜いたりビタミンCなどがたくさん入っているものを抜いたり、色々と努力している方も多いですよね。
健康診断の数値を良くするための努力によって、普段とは違った生活をしています。
これによって出た数値は、本物の数値なのかなぁと思うんですよ。

健康診断の数値

体重などは若い人も含めての平均値、血圧などは血圧学会が勝手に決めた、目標値です。
若い人は数値に納まるものの、年をとれば平均や目標数値からはみ出るのが当たり前です。
自分の診断結果と目標値を見比べて、食を含めた生活を少しずつ改めるには良い事ですが、健康診断の数値を気にしすぎる傾向があります。
「正常値」にこだわりすぎるよりも、少しくらいおおらかにいることのほうが大事です。

健康診断にこだわり過ぎない

免疫力を働かせるためには、コレステロールも血圧も少し高めのほうがいいです。
心や身体が健全であれば、自律神経がコントロールしてくれているので、自然と一番過ごしやすい数値になるのです。
例えば、年齢を経ると頭に血が回りにくくなるために、若いときより血圧が上がるのは必然です。
上がっている血圧を薬で抑えようとすると、かえって具合が悪くなったり病気を引き起こしてしまいます。
「健康診断を受ける」ことが大切ではなく、自分の体の声を聞いて自己管理できれば問題ないのです。
お酒を抜いて改ざんされたデータで安心するより、毎日の生活を大切にしてくださいね。

 
 

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まとめ

健康診断を受けて、正常値から外れると「要観察」や「要受診」などと強く言われます。
毎日の生活の賜物が診断結果ですから、もし数値がおかしかったら自分が一番良く分かるはずですよね。
それを生活はそのままで、薬で何とかしようとすれば、身体は悲鳴をあげてしまいます。
まずは、身体のサインをよく聞いてあげてください。
ちなみに私は、最近健康診断はほとんど受けてないんです。
健康診断に行った後、体調を崩してしまうんですよね~。
そして身長や体重が少ないだけで、正常判定がAだとするとCにされちゃうんですもの。
数値や機械にはわからないことがあるんです。
それに頼り過ぎない生活が一番大切だと強く思ってます。

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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